セリンセ・マヨールに、こぼれ種で育ち、占領されました。
雨が降ると1坪ぐらいに広がってしまいました。切り花にもなり、シックな色で魅力もあります。
今年は、こぼれ種で芽が出てくるのを、4・50㎝の輪ぐらいに、2ケ所、残しただけです。
日当たりが良く、ぐんぐん育ちました。高さ1m弱です。今年は雨が多く、通路にまで倒れ込み1坪ぐらい占領された時も
あります。今は種を取るため又、落とすために、1/4ぐらい残しています。
写真は殆ど4月に撮影したものです。花が咲いたのは3月4日の画像があります。
随分長いこと咲いています。まだ種になった様子はありません。小さく育てようと思えば、鉢でも育てました。
小さく育てたいときは、切り戻しをすると脇芽が出て広がりますので、1本でも大きく広がり、小型に育つとと思います。
偶々、鉢の中に芽が出たのでそのまま置いていました。広がって豪華にはなりました。
鉢のセリンセ・マヨールの葉には白の模様が目立ちますが、これはセリンセ・マヨールの特徴で、本葉が出始めた時から
あります。
学名:Cerinthe major 科名:ムラサキ科 属名:セリンセ属 原産地:ヨーロッパ
和名:キバナルリソウ(元来は黄花だそうですが紫の方が流通しているそうです。1年草です。)
下の画像が、鉢から芽が出た、こぼれ種のセリンセ・マヨールです。まとまり良く育っています。
同じ時に撮影した(4月9日)撮影していました。鉢を回して撮影しただけでしたが、鉢が下の方が見易いと思います。
このような状態になり、種分だけ残しています。