昨年10月から続くイスラエル軍によるパレスチナ、ガザ地区への攻撃、虐殺の死者は2万人以上にのぼります。
生き残った約140万人は住居を失い、避難民としてメキシコ国境に接するガザ南部のラファ地区に押し寄せ、さらにそこが空爆されるという最悪の事態が起こっています。
「イスラエル、140万人を1カ所に追いつめ陸海空から空爆開始」
参考までに…
・ガザ地区ラファ 面積33.2km² 人口約17万人(2017年時点)
・新潟市中央区 面積37.75km² 人口約18万人
ここに家を失った約140万人が避難民として押し寄せ、そこが空爆されていると想像してみてください。
この状況を受け、2/18(日)に「2.18 ラファに手を出すな!全国連帯デモ」が行われました。
これは、Palestinians of Japan、<パレスチナ>を生きる人々を想う学生若者有志の会、BDS Japan Bullentinの呼びかけによるもので、中心は新宿ですが、同じ日に全国で連帯デモも行われました。
僕は昨年12月から、映像作家の小森はるかさんの呼びかけでシネ・ウインドで月1~2のペースでシネ・ウインド前で開催してきたパレスチナ連帯スタンディングに参加してきました。
しかし、2月、3月は小森さんが新潟にいないということで、代わりに僕が呼びかけて開催していくことになりました。
「2.18 ラファに手を出すな!全国連帯デモ」を知り、急遽この日に新潟からも連帯の意志を示すために、シネ・ウインドの前でスタンディングを呼びかけることに。
活動団体名がちゃんとあった方がいいということで、急遽小森さんとも連絡を取り、今後は「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」という名前で活動していくことも決めました。
というわけで、2/18(日)の17:30~19:00、シネ・ウインド前でパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
前日の告知だったにもかかわらず、開始時点で僕を含めて5人が集まってくれました。
そして最終的に8人でパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
直前の呼びかけにもかかわらず、参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました(いつも撮ってくれるシネ・ウインド井上支配人もありがとうございます)。
嬉しかったのは、この日初めてスタンディングに参加してくれた人が2人もいたこと。
スケッチブックに手書きのメッセージを書いて、飛び入り参加してくれた方もいました。
「パレスチナに平和を」
「Free Palestine」
「Don't Stop Talking about Palestine」
本当に心のこもったメッセージです。
月刊ウインド編集部の荒木さんも、初めてスタンディングに参加してくれました。
動画で考えを話してくれたので、見てみてください。
それから、「月刊おはなし図鑑」の相方のよしこも、パレスチナの国旗を持って参加してくれました。
去年から一緒にスタンディングやデモに参加するようになり、心強い仲間です。
この日は全国連帯デモということもあり、このスタンディングを行ったことをTwitter(X)に投稿したら、本当に大勢の方に(まさかのソウル・フラワー・ユニオンからも)拡散してもらえました。
同時に僕自身も、全国で行われたデモやスタンディングの様子を見て、全国に同じ想いで行動している方がたくさんいると知り、とても心強く感じました。
これは、ロシアのウクライナ侵攻に対しても思いますが、イスラエルによるガザでの大量虐殺は、まさか現代にこんなことが起こるとは信じられません。
住宅も学校も病院も空爆され、2万人以上の住民の方が殺害され、国連職員もジャーナリストも殺害され、水も食料も電気も燃料も報道も制限され、中には生まれたばかりの赤ちゃんさえも十分な食事や医療を受けられずに亡くなっていく。
イスラエルはハマスの壊滅を目的と主張していますが、もはやこれはハマスと無関係の大量虐殺です。
中にはハマスによるイスラエル人の人質さえも殺害されていて、ガザの方はもちろん、イスラエル人の犠牲者をこれ以上出さないためにも、一刻も早く即時停戦、パレスチナの平和を願います。
ただ、スタンディングも地道に続けていたら、全国の方に拡散してもらえるようになり、最近では英語やアラビア語など外国の方からも反応があり、なんとガザの方からも反応がありました。
大切なのは全世界で行動して国際世論に訴えていくことであり、日本でも、新潟でも行動することは絶対に意味がある!
こちらは、2/11(日)に参加した「ガザ大虐殺やめろ 古町反戦デモ」で僕が初めて行ったスピーチの動画です。
このデモと、2/18(日)の「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」の両方のデモに参加した方から、なんと県外の人がこの動画が拡散されたのを見て「新潟すごいね」と連絡くれたと聞きました。
この動画は、全国の方から大きな反応があり、英訳してくれた人がいたために海外からも反応があり、さらになんとガザからも反応がありました!
すごい!ちゃんと届いてる!私達は無力じゃない!
ということで、パレスチナ連帯スタンディング、これからも続けていこうと思います!
スタンディングの情報は今後はもっと余裕を持ってお知らせしていこうと思うので、無理のない範囲で大丈夫です、是非参加してください!よろしくお願いします!
生き残った約140万人は住居を失い、避難民としてメキシコ国境に接するガザ南部のラファ地区に押し寄せ、さらにそこが空爆されるという最悪の事態が起こっています。
「イスラエル、140万人を1カ所に追いつめ陸海空から空爆開始」
参考までに…
・ガザ地区ラファ 面積33.2km² 人口約17万人(2017年時点)
・新潟市中央区 面積37.75km² 人口約18万人
ここに家を失った約140万人が避難民として押し寄せ、そこが空爆されていると想像してみてください。
この状況を受け、2/18(日)に「2.18 ラファに手を出すな!全国連帯デモ」が行われました。
これは、Palestinians of Japan、<パレスチナ>を生きる人々を想う学生若者有志の会、BDS Japan Bullentinの呼びかけによるもので、中心は新宿ですが、同じ日に全国で連帯デモも行われました。
僕は昨年12月から、映像作家の小森はるかさんの呼びかけでシネ・ウインドで月1~2のペースでシネ・ウインド前で開催してきたパレスチナ連帯スタンディングに参加してきました。
しかし、2月、3月は小森さんが新潟にいないということで、代わりに僕が呼びかけて開催していくことになりました。
「2.18 ラファに手を出すな!全国連帯デモ」を知り、急遽この日に新潟からも連帯の意志を示すために、シネ・ウインドの前でスタンディングを呼びかけることに。
活動団体名がちゃんとあった方がいいということで、急遽小森さんとも連絡を取り、今後は「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」という名前で活動していくことも決めました。
というわけで、2/18(日)の17:30~19:00、シネ・ウインド前でパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
前日の告知だったにもかかわらず、開始時点で僕を含めて5人が集まってくれました。
そして最終的に8人でパレスチナ連帯スタンディングを行いました。
直前の呼びかけにもかかわらず、参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました(いつも撮ってくれるシネ・ウインド井上支配人もありがとうございます)。
嬉しかったのは、この日初めてスタンディングに参加してくれた人が2人もいたこと。
スケッチブックに手書きのメッセージを書いて、飛び入り参加してくれた方もいました。
「パレスチナに平和を」
「Free Palestine」
「Don't Stop Talking about Palestine」
本当に心のこもったメッセージです。
2.18 ラファに手を出すな!全国連帯デモ
— ちひろBLUES (@Chihiro_BLUES) February 18, 2024
パレスチナ連帯スタンディング@新潟
初めてスタンディングに参加してくれた月刊ウインド編集部の荒木さん。絶対にジェノサイド止めよう!#日本政府は今すぐ停戦を求めろ#ラファに手を出すな#StopGenocide#CeasefireNow#FreePalaestin#FreeGazaNow pic.twitter.com/cQiwldvgwf
月刊ウインド編集部の荒木さんも、初めてスタンディングに参加してくれました。
動画で考えを話してくれたので、見てみてください。
それから、「月刊おはなし図鑑」の相方のよしこも、パレスチナの国旗を持って参加してくれました。
去年から一緒にスタンディングやデモに参加するようになり、心強い仲間です。
この日は全国連帯デモということもあり、このスタンディングを行ったことをTwitter(X)に投稿したら、本当に大勢の方に(まさかのソウル・フラワー・ユニオンからも)拡散してもらえました。
同時に僕自身も、全国で行われたデモやスタンディングの様子を見て、全国に同じ想いで行動している方がたくさんいると知り、とても心強く感じました。
これは、ロシアのウクライナ侵攻に対しても思いますが、イスラエルによるガザでの大量虐殺は、まさか現代にこんなことが起こるとは信じられません。
住宅も学校も病院も空爆され、2万人以上の住民の方が殺害され、国連職員もジャーナリストも殺害され、水も食料も電気も燃料も報道も制限され、中には生まれたばかりの赤ちゃんさえも十分な食事や医療を受けられずに亡くなっていく。
イスラエルはハマスの壊滅を目的と主張していますが、もはやこれはハマスと無関係の大量虐殺です。
中にはハマスによるイスラエル人の人質さえも殺害されていて、ガザの方はもちろん、イスラエル人の犠牲者をこれ以上出さないためにも、一刻も早く即時停戦、パレスチナの平和を願います。
ただ、スタンディングも地道に続けていたら、全国の方に拡散してもらえるようになり、最近では英語やアラビア語など外国の方からも反応があり、なんとガザの方からも反応がありました。
大切なのは全世界で行動して国際世論に訴えていくことであり、日本でも、新潟でも行動することは絶対に意味がある!
政治的なことを言いたくないみたいに言う人もいるが、そういう問題じゃなくて、罪のない人が2万人以上の方が意味もなく殺されていることに反対するのは人として当たり前のことだと思います。そこに思想の違いは関係ないと思います。#StopGenocide#CeasefireNow#FreePalaestin#FreeGaza pic.twitter.com/qa3swzpXWZ
— ちひろBLUES (@Chihiro_BLUES) February 12, 2024
こちらは、2/11(日)に参加した「ガザ大虐殺やめろ 古町反戦デモ」で僕が初めて行ったスピーチの動画です。
このデモと、2/18(日)の「パレスチナ連帯スタンディング@新潟」の両方のデモに参加した方から、なんと県外の人がこの動画が拡散されたのを見て「新潟すごいね」と連絡くれたと聞きました。
この動画は、全国の方から大きな反応があり、英訳してくれた人がいたために海外からも反応があり、さらになんとガザからも反応がありました!
すごい!ちゃんと届いてる!私達は無力じゃない!
ということで、パレスチナ連帯スタンディング、これからも続けていこうと思います!
スタンディングの情報は今後はもっと余裕を持ってお知らせしていこうと思うので、無理のない範囲で大丈夫です、是非参加してください!よろしくお願いします!