最近、劇団@nDANTEのゴードンが、劇団カタコンベの稽古に参加しているらしい。
というのも、最近のゴードンは色んな稽古に参加して独自に学んでいるというのだ。
なんて素晴らしい奴なんだ!
てか、俺も参加したいじゃないか!
という訳で、12月11日(火)、劇団カタコンベの稽古に参加してきました。
ついに念願のカタコンベの稽古場に俺が潜入だ!
参加しようと決めたのが当日であったために、直前になってさまーさんと坂田坂田と小山さんに連絡してみる俺。
さまーさんからは「いいんでないかな?」、坂田坂田からは「確認してみたところOKだそうです。ちなみに自分は20時頃到着予定」との返信があって、稽古場であるシアターent.へ。
ent.に着くと、カタコンベの女優たちがストーブの周りに集まってました。
冬のent.は寒いなあ、でもカタコンベガールズが可愛いからプラマイゼロだなあ、寧ろプラスだなあ。
「あ、そう言えば坂田坂田来るのが20時頃らしいよ」と俺が言うと、「何でブルースが連絡してるんだよ」と総ツッコミに。
そりゃそうだ。
その後、小山さんから「連絡遅くなってゴメンね。もう聞いたかもしれないけど稽古来て大丈夫です。あと私は20時過ぎに行きます」と電話が。
「小山さん来るの20時過ぎらしいよ」と俺が言うと、再び「だから何でブルースが」と総ツッコミに。
とかやってるうちにゴードン登場、その後、坂田坂田も登場。
この二人とは、コントで共演してからしょっちゅう会うなあ。
しばらくして、小山さん登場。
演出の戸中井三太さんは何故かジャグリングをしながら登場。
そしていよいよ稽古スタート!と言っても、これと言って合図があるわけではない。
誰からともなくアップを始め、誰からともなく発声練習を始めるのがカタコンベ流らしい。
その後は、全員で輪になって早口言葉を順番に行っていくといゲーム。
二回繰り返して、噛真なかった人だけが立っていられるというルールです。
早口言葉は「赤アロエ飴青アロエ飴黄アロエ飴」
さあ、今すぐ二回繰り返してみよう!(もう一個あった気がするんだけど思い出せないので誰か教えて)
その後、本格的なカタコンベの稽古が始まる!
と言っても、台本もない状態である、一体何をするのであろうか…?
戸中井さん「昨日の続きね。誰かに向けて話すんじゃなくて、頭の中にあることをそのまま一人で話す」
な、なんか物凄くカタコンベっぽいぞ!
その後、熊倉さんと坂田坂田がそれぞれ披露してくれたんですが、これぞまさにカタコンベ!という感じでした。
(因みに熊倉さんは猫について。坂田坂田はクロールについて)
で、これを一人一人披露していくことに。
俺もついにカタコンベのアレをやるのか!?
俺「ええと、独り言とは違うんですか?」
戸中井さん「まあ独り言だね。ただ、普段なら頭の中だけで終わらせるだけのことを、こうほんの少しだけ乗り越えさせて外に出してみる感じね」
な、なるほど!
あの一人語りを多様したり残留思念みたいな存在が登場するカタコンベワールドはこうして作られていったのか!
という訳で、まずはカタコンベの新メンバー黒江南さん、続けて今井みさこさん、さまーさん、小山さんが発表。
戸中井さん「じゃあ、次はチヒロブルース」
俺の番キターーーー!!
まあよく分からんが取り敢えずやってみよう!
という訳で、やってみましたよ。
うん、なんか面白い体験でした。
というのは、ここ何年か演劇をする中で言われ続けてきたことというのが、「言葉を受け取ること、届けること」だったんですね。
それだけに、戸中井さんのいう「誰かに説明するのではなくて一人で話す」というのがその正反対のように思えました。
なんですけど、実際にこれやってる人を見ているのって、すごく面白かったんですよね。
いや、実際、カタコンベの舞台も面白いわけですし、なんか不思議だなあとか思いつつ、カタコンベの稽古に参加していました。
で、実践してみると、人前で独り言を披露する体験なんてのは本当に初めてで、思った以上に新鮮でした。
カタコンベの舞台を見た時の、人の心の中を見ているような不思議な感覚は、こういう稽古場から生まれるんだなあと思ったわけです。
写真は稽古後のカタコンベの皆さん。
ありがとうございました。
そしてこの日、熊倉さんがハイチュウをみんなにプレゼントしてくれました。
そう、これは少し早めの熊倉さんからのクリスマスプレゼントと言っても過言ではない!
メリークリスマス!
というのも、最近のゴードンは色んな稽古に参加して独自に学んでいるというのだ。
なんて素晴らしい奴なんだ!
てか、俺も参加したいじゃないか!
という訳で、12月11日(火)、劇団カタコンベの稽古に参加してきました。
ついに念願のカタコンベの稽古場に俺が潜入だ!
参加しようと決めたのが当日であったために、直前になってさまーさんと坂田坂田と小山さんに連絡してみる俺。
さまーさんからは「いいんでないかな?」、坂田坂田からは「確認してみたところOKだそうです。ちなみに自分は20時頃到着予定」との返信があって、稽古場であるシアターent.へ。
ent.に着くと、カタコンベの女優たちがストーブの周りに集まってました。
冬のent.は寒いなあ、でもカタコンベガールズが可愛いからプラマイゼロだなあ、寧ろプラスだなあ。
「あ、そう言えば坂田坂田来るのが20時頃らしいよ」と俺が言うと、「何でブルースが連絡してるんだよ」と総ツッコミに。
そりゃそうだ。
その後、小山さんから「連絡遅くなってゴメンね。もう聞いたかもしれないけど稽古来て大丈夫です。あと私は20時過ぎに行きます」と電話が。
「小山さん来るの20時過ぎらしいよ」と俺が言うと、再び「だから何でブルースが」と総ツッコミに。
とかやってるうちにゴードン登場、その後、坂田坂田も登場。
この二人とは、コントで共演してからしょっちゅう会うなあ。
しばらくして、小山さん登場。
演出の戸中井三太さんは何故かジャグリングをしながら登場。
そしていよいよ稽古スタート!と言っても、これと言って合図があるわけではない。
誰からともなくアップを始め、誰からともなく発声練習を始めるのがカタコンベ流らしい。
その後は、全員で輪になって早口言葉を順番に行っていくといゲーム。
二回繰り返して、噛真なかった人だけが立っていられるというルールです。
早口言葉は「赤アロエ飴青アロエ飴黄アロエ飴」
さあ、今すぐ二回繰り返してみよう!(もう一個あった気がするんだけど思い出せないので誰か教えて)
その後、本格的なカタコンベの稽古が始まる!
と言っても、台本もない状態である、一体何をするのであろうか…?
戸中井さん「昨日の続きね。誰かに向けて話すんじゃなくて、頭の中にあることをそのまま一人で話す」
な、なんか物凄くカタコンベっぽいぞ!
その後、熊倉さんと坂田坂田がそれぞれ披露してくれたんですが、これぞまさにカタコンベ!という感じでした。
(因みに熊倉さんは猫について。坂田坂田はクロールについて)
で、これを一人一人披露していくことに。
俺もついにカタコンベのアレをやるのか!?
俺「ええと、独り言とは違うんですか?」
戸中井さん「まあ独り言だね。ただ、普段なら頭の中だけで終わらせるだけのことを、こうほんの少しだけ乗り越えさせて外に出してみる感じね」
な、なるほど!
あの一人語りを多様したり残留思念みたいな存在が登場するカタコンベワールドはこうして作られていったのか!
という訳で、まずはカタコンベの新メンバー黒江南さん、続けて今井みさこさん、さまーさん、小山さんが発表。
戸中井さん「じゃあ、次はチヒロブルース」
俺の番キターーーー!!
まあよく分からんが取り敢えずやってみよう!
という訳で、やってみましたよ。
うん、なんか面白い体験でした。
というのは、ここ何年か演劇をする中で言われ続けてきたことというのが、「言葉を受け取ること、届けること」だったんですね。
それだけに、戸中井さんのいう「誰かに説明するのではなくて一人で話す」というのがその正反対のように思えました。
なんですけど、実際にこれやってる人を見ているのって、すごく面白かったんですよね。
いや、実際、カタコンベの舞台も面白いわけですし、なんか不思議だなあとか思いつつ、カタコンベの稽古に参加していました。
で、実践してみると、人前で独り言を披露する体験なんてのは本当に初めてで、思った以上に新鮮でした。
カタコンベの舞台を見た時の、人の心の中を見ているような不思議な感覚は、こういう稽古場から生まれるんだなあと思ったわけです。
写真は稽古後のカタコンベの皆さん。
ありがとうございました。
そしてこの日、熊倉さんがハイチュウをみんなにプレゼントしてくれました。
そう、これは少し早めの熊倉さんからのクリスマスプレゼントと言っても過言ではない!
メリークリスマス!