さてさて、札幌ハムプロジェクト「ピノチオのひげ」松本公演に客演させていただいた思い出も、いよいよクライマックス。
という訳で、最後は僕が出演した9月16日(月)に何が起こっていたかを中心に話していきます。
そもそも今回の「ピノチオのひげ」の客演は、台本とDVDを送っていただいて役を決めて自分で台詞を覚え、当日合わせて本番、という流れでした。
ぶっちゃけた話、台詞の覚えが悪い俺は、当日合わせるまで不安でいました。
そして迎えた本番の9月16日。
この日の一回目の公演は15時からだったんですが、ハムプロの皆さんが到着したのは12時半。
そこから仕込みをしていたら、気付けば開場30分前の14時…
…って全然合わせる時間ねえ!
俺「あの、すみません、ちょっと一回合わせていただいてもいいでしょうか…」
えみさん「あ、そうだね!じゃあ、最初の踊りやろうか。ブルースの出るタイミングは…」
と、言われた通りにぎこちなく踊る俺。
えみさん「OK!大丈夫だね!」
早い!
一回合わせただけで大丈夫なんだろうか?
ゆぱさん「ブルースの最初の台詞は覚えてれば大丈夫だから、そこは飛ばして最後のとこやろうか」
ええええええっ!?
大丈夫なの!?
という訳でラストシーンを練習したんですが、普通に俺間違ってました。
危ねえ!やっといてよかった!
緊張する俺にハムプロの皆さんは「楽しんでやれば大丈夫!ミスっても誰かが何とかするから!」と本当に優しかったです。
と、こんなノリで迎えた15時の公演。
正直、不安だらけでしたが、やってるうちに不安よりもハムプロの皆さんと舞台に立つことの楽しさが大きくなってくるのを感じました。
かなりぎこちない演技でしたが、気付いたら色々と吹っ切れ、みんなで歌うラストシーンはハムプロの皆さんと舞台で一緒に歌えるのが本当に幸せだなあと痛感していました。
と、様々な不安はありつつも何とか終わった15時の回。
次の18時の回までに、みんなで軽く話し合っていると…
ゆぱさん「ブルース、役増やそうか!」
マジかーーーー!!
噂には聞いていたが、このノリは流石ハムプロさんである。
ちなみに新潟でへんみさんがハムプロに出演した時も、直前に役が増えていったそうです。
なので、ハムプロさんの本番直前に無茶振りで役が増えていくことを、へんみさん現象と名付けることにします。
と言う訳で、小さな役ですが二役も増えた俺。
本番前に台本を確認し、役者さんたちと読み合せをして本番へ…
驚くことに、本番は何とかなってしまったんです!
ラストのみんなで歌うシーンなどは、この公演を乗り越えられた達成感と、ハムプロの皆さんと舞台に立てる幸せを強く感じていました。
ノリで何とかしてしまうハムプロさんは、流石は全国で場数を踏んできただけあって非常に心強いです。
そして素敵だと思うのが、舞台において常にどうしたらもっと楽しめるかを第一に考えているところ。
初めてハムプロさんを見た時、役者が心から楽しそうで、見ていて幸せな気持ちになったあの感動。
それを舞台に立ったことで、より一層強く感じることが出来て、本当に幸せでした。
驚きだったのは、本番後の交流会で、翌日17日に劇団山脈のずみしともとくんの出演が急遽決まっちゃったこと!
新潟でノリで俺の出演が決まり、さらにそこから松本でノリで二人の出演が決まるとは、これぞまさに創るつながる!

そして、その日の夜はみんなでお風呂に行って、ラーメンを食べて、ピカデリーホールの楽屋で雑魚寝したのでした。
本当に24時間に満たないような短い時間でしたが、本当に濃密で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ピノチオのひげの歌に「あなたの笑顔が見たいだけです」という歌詞があるんですが、たくさんの笑顔をもらったのは僕の方だったなあと思います。
出演させていただけて本当に良かった!

ハムプロの皆さん、松本の皆さん、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
という訳で、最後は僕が出演した9月16日(月)に何が起こっていたかを中心に話していきます。
そもそも今回の「ピノチオのひげ」の客演は、台本とDVDを送っていただいて役を決めて自分で台詞を覚え、当日合わせて本番、という流れでした。
ぶっちゃけた話、台詞の覚えが悪い俺は、当日合わせるまで不安でいました。
そして迎えた本番の9月16日。
この日の一回目の公演は15時からだったんですが、ハムプロの皆さんが到着したのは12時半。
そこから仕込みをしていたら、気付けば開場30分前の14時…
…って全然合わせる時間ねえ!
俺「あの、すみません、ちょっと一回合わせていただいてもいいでしょうか…」
えみさん「あ、そうだね!じゃあ、最初の踊りやろうか。ブルースの出るタイミングは…」
と、言われた通りにぎこちなく踊る俺。
えみさん「OK!大丈夫だね!」
早い!
一回合わせただけで大丈夫なんだろうか?
ゆぱさん「ブルースの最初の台詞は覚えてれば大丈夫だから、そこは飛ばして最後のとこやろうか」
ええええええっ!?
大丈夫なの!?
という訳でラストシーンを練習したんですが、普通に俺間違ってました。
危ねえ!やっといてよかった!
緊張する俺にハムプロの皆さんは「楽しんでやれば大丈夫!ミスっても誰かが何とかするから!」と本当に優しかったです。
と、こんなノリで迎えた15時の公演。
正直、不安だらけでしたが、やってるうちに不安よりもハムプロの皆さんと舞台に立つことの楽しさが大きくなってくるのを感じました。
かなりぎこちない演技でしたが、気付いたら色々と吹っ切れ、みんなで歌うラストシーンはハムプロの皆さんと舞台で一緒に歌えるのが本当に幸せだなあと痛感していました。
と、様々な不安はありつつも何とか終わった15時の回。
次の18時の回までに、みんなで軽く話し合っていると…
ゆぱさん「ブルース、役増やそうか!」
マジかーーーー!!
噂には聞いていたが、このノリは流石ハムプロさんである。
ちなみに新潟でへんみさんがハムプロに出演した時も、直前に役が増えていったそうです。
なので、ハムプロさんの本番直前に無茶振りで役が増えていくことを、へんみさん現象と名付けることにします。
と言う訳で、小さな役ですが二役も増えた俺。
本番前に台本を確認し、役者さんたちと読み合せをして本番へ…
驚くことに、本番は何とかなってしまったんです!
ラストのみんなで歌うシーンなどは、この公演を乗り越えられた達成感と、ハムプロの皆さんと舞台に立てる幸せを強く感じていました。
ノリで何とかしてしまうハムプロさんは、流石は全国で場数を踏んできただけあって非常に心強いです。
そして素敵だと思うのが、舞台において常にどうしたらもっと楽しめるかを第一に考えているところ。
初めてハムプロさんを見た時、役者が心から楽しそうで、見ていて幸せな気持ちになったあの感動。
それを舞台に立ったことで、より一層強く感じることが出来て、本当に幸せでした。
驚きだったのは、本番後の交流会で、翌日17日に劇団山脈のずみしともとくんの出演が急遽決まっちゃったこと!
新潟でノリで俺の出演が決まり、さらにそこから松本でノリで二人の出演が決まるとは、これぞまさに創るつながる!

そして、その日の夜はみんなでお風呂に行って、ラーメンを食べて、ピカデリーホールの楽屋で雑魚寝したのでした。
本当に24時間に満たないような短い時間でしたが、本当に濃密で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ピノチオのひげの歌に「あなたの笑顔が見たいだけです」という歌詞があるんですが、たくさんの笑顔をもらったのは僕の方だったなあと思います。
出演させていただけて本当に良かった!

ハムプロの皆さん、松本の皆さん、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
