舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

書きたいことを書いて、やりたいことをやって生きる。疲れたら、猫と遊ぶ。

2020-11-21 22:49:41 | Weblog


トークイベント「月刊おはなし図鑑」の会場としてお世話になっているぺがさす荘、イベントがない時もちょくちょく遊びに行くのですが、最近は原稿を書く作業をしに行くこともあります。
11/19(木)には月刊ウインド1月号に掲載される連載コラムの原稿を書いて、そのあと猫のうずちゃんと遊んでいました。(際限なく書き続けてしまいたくなるほど素晴らしかった10月のNEGiFESのレポートを頑張って700文字ちょっとにまとめたので読んでください!)

そのあと加筆修正を加えたりして、結局提出できたのは11/21(土)でした。(20日締め切りを目標にしているのにまた一日過ぎてしまった!月刊ウインド編集部の皆さんいつもすみません!)
もうすぐ12月号が発売されるけど、今回書いた原稿が載るのは1月号で、そのあと2月号と3月号の分を書いたら、長かった連載も気付けばもうすぐ一年です。



一応、一年間の連載という約束だったんだけど、このあとどうする?と、この前、編集の市川さんと話しました。
継続するという話も不可能ではないという話だったんだけど、僕はやっぱり約束通り一年で終わらせようかなと思います。

月刊ウインドは完全に関係者の皆さんの善意で成り立っている雑誌で(というかシネ・ウインドがそもそもそういう映画館です)、原稿料は誰ももらわないということになっています。
それでも、僕はシネ・ウインドが好きだから力になりたいとも思ったし、何より生まれて初めて連載を持てた経験は本当に自分の力になっていて本当に感謝しています。

でも、いつまでもボランティアの連載だけをずっと続けているのではなくて、そこから次のステップに成長できるような挑戦をこれからはしていきたいと思っています。
具体的には、一年間の連載という実績を作った上で、それを出版社とかに持ち込んでみたいと考えているのですが、まあ、今はまだ連載が終わっていないので、おいおい考えていきます。

それと、紙面の限られた月刊ウインドの一部に僕がずっと居続けるよりは、僕みたいに月刊ウインドの連載が新しい挑戦の体験になるような色んな人が書いていった方が、月刊ウインドにとってもプラスだと思うんですよ。
でも僕が今後まったく書かなくなるわけじゃなくて、今までみたいにシネ・ウインドのイベントレポートとかは書かせてもらいたいし、例えば誰かにインタビューするみたいな新しい挑戦もさせてもらえたらいいなと、そんなことを話しました。



ところで、少し前にインターネット記事で、作家の金原ひとみさんが「コロナで恋愛も変わる」と言うお話をしていました。
新型コロナウイルスによって社会が変化したことが、例えば離婚などずっと悩んでいたことを決断するきっかけとなり、その人の背中を押すことがあるという内容でした。

確かにこれは自分もあるなと思ったんですよね。
人は死の危険を身近に感じると、自分の正直な願望に向き合うのかもしれません。

人間、周りに流されたり、上から言われたり、趣味だったはずのものが何故か自分の中で義務化したり、本当にやりたいことではないことを頑張ってることも多いと思うんです。
実際自分もそうなんだけど、コロナでいつ死ぬか分からないと思った時、生きてるうちに本当にやりたいことをしようと考え方ががらっと変わってしまったので、これからも自分のやりたいことに正直に生きていきたいですね。
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