欲望の赴くままに、快楽を求めて彷徨う。それが性欲難民。

この前の土曜日に、和子さん一人暮らし20周年パーティーがありました。


この和子さんという人は、一人暮らしをしている障害者のオバチャンで、
俺は大学の時に、和子さんの生活介助をするサークルに入っていたのでした。

で、一緒に和子さん家に行っていたYO☆那覇も愛知からやって来たということで、
二人で和子パーティーに赴いたのでした。


会場のＭウイングには、後輩や、卒業した先輩などが多く押し寄せ、
雑多な雰囲気の中、僕らは色んな人達と再会を果たしたのでした。

司会をやっていたのは、3つ上のＴ先輩だったのですが、
再会したＴ先輩は、なんと父親になっていたではないか！！

在学中はあんなに下ネタで盛り上がっていた先輩が、今や父親に。
そして、そんな先輩が司会をこなす様を見て、YO☆那覇が言ったのでした。


YO☆那覇「いや～、デキる男は、司会もこなすねえ～！」


他には、再会した先輩の中に、ミホさんという同じ農学部の2年上の先輩がいました。
ミホさんは在学中、YO☆那覇に「性欲難民」という凄まじいあだ名をつけた人物です。


ミホさん「久し振り！元気？」

YO☆那覇「そうですねえ、少し前までは性欲が全然なくなってて、ああ俺もついに枯れたのか…って思ったんですけど、性欲って波があるから、その後でまた上がってきて、なんで、今は元気です」


そんなこと聞いてねえよ！！


ミホさん「相変わらずだねえ」


流石は性欲難民！！