舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ありがとサンリオ。今夜も女郎蜘蛛。

2022-03-20 23:41:04 | Weblog


3/19(土)にトークイベント「月刊おはなし図鑑」を開催しましたが、その本番前日、「自分はこのままでいいのだろうか…」と思い悩んだ僕は、またしてもサンリオ展に行って元気をもらってきました。





サンリオのこの理念、いや信念は、マジですべての物作りや表現活動をする人が大切にすべきものだと思いました。
アートでもビジネスでも大切なのは人の想い。僕もこれから自分の活動をする上で参考にしたいと思います。



こうしてサンリオ展に行ってきて元気をもらってきた僕でしたが、それでも悩みは尽きず…
このまま一人で悩んでいても埒が明かないと思い、今の自分の活動をする上でお世話になっている、ゆよん堂、ぺがさす荘、ニュースナック四ツ目長屋を訪ね歩き、相談に乗っていただき、色んな意見をいただく、ということをしていました。





そんな僕は、最終的に辿り着いた場末のニュースナック四ツ目長屋で、オリジナルソング「女郎蜘蛛」を歌っていたのであった…
これが予想以上に好評で、かなり自分に自信を持って本番に臨むことが出来たのでした。

これから迷った時は、自分には「女郎蜘蛛」という武器があることを思い出し、自身を持って活動していこうと思います。
やたらと爆笑しながら聞いていただいたマスターとお客さんの皆さん、ありがとうございました。



せっかくなので歌詞を載せておきます。



「女郎蜘蛛」
作詞・作曲:ちひろBLUES

広い都会の陰 心に染みる雨
降りやまぬのは何故 さびしがりやは誰
この街のどこかで 細い路地の裏で
糸を張り巡らせ 男待ち伏せる
馬鹿な男はいつでも 私の魅力に
くらりだまされて ふらり近付いて
一度捕えた獲物は 逃がしはしないわ
罪な女よ 女郎蜘蛛よ

ネオンが落とす影 心に隙間風
出会いそして別れ それが人の運命(さだめ)
何処に行ったの彼 もう会えないの何故
横にいたのは誰 私を残して
やがて男はいつでも 私のことなど
一夜で忘れて そして消えゆくの
一度出会った男が 忘れられなくて
馬鹿な女よ 女郎蜘蛛よ
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