舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

もつれた糸を断ち切って気分のままに踊りな!

2011-06-17 02:41:08 | Weblog
前回の記事の続き。

6/12、この前の日曜に行われた、ぴかぴか芝居塾の最終日。


今年の発表会では、4チームに分かれてオリジナルの踊りを披露し合う「民族音楽祭」というゲームをしました。
最終的には、優勝チームの踊りを受講生全員で踊る、という受講生の人達には秘密にしていた大落ちが待っていたのでした。

しかも、ぴかぴか芝居塾運営陣は、一切関わらずに、全部受講生だけで行うというまさに無茶振り!!
これは一体どうなることやら…

そう思って、練習時間の30分が経過した後に、ピカデリーホールの観客席を訪れた俺が見たもの。
それは、ステージ上で見事に舞いを披露する、受講生の皆さんの輝かしい姿だったのだ!!


まさにぴかぴか芝居塾の集大成!!
今年のぴかぴか芝居塾は大成功だった!と思える瞬間でした。


初めて出会った人々が、一ヶ月かけて少しずつ仲良くなり、最終的に一つの作品を披露する。
自分も3年前のぴかぴか芝居塾受講生であるだけに、感動してしまったのでした。


冷静に考えると、物凄くバカバカしい踊りを真剣にやっているんですけどね。
まさに、爆笑と感動の渦が、ピカデリーホールに巻き起こったのでした。


因みに、これを見たチョロさんの感想。


チョロさん「これの凄いところは、最初から全員で一つの踊りを作ってって言われても絶対出来ないんだけど、まずは一人ずつ披露して、それから4チームに分かれて、最終的に全員でやるって流れだと、これだけの連携が生まれる」


確かにそうなんですよね。

思えばこの二日前、6/10の金曜日に、一人ずつみんなの前でアドリブで踊りを披露する、という、
第一回目の「民族音楽祭」から、全ては始まったのでした。

最終日の感動もさることながら、あの日に全員が無事に踊ってくれたことが、一つ目の感動だったのでした。
そして、その感動があったから、最終日の大きな感動に繋がったのでした。


せっかくなので動画を載せたいところですが!!
大人の事情もあってそれは出来ないということで……

代わりに、ぴかぴか芝居塾を、そして松本演劇連合会を代表する男BOSSが、
金曜日にみんなの前で披露した踊りを載せておきます。







いや~、こんなバカバカしいものから、感動が生まれるんだから、演劇って不思議ですねえ。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Kawaちゃん)
2011-06-17 05:39:29
いろんな踊りがありますね。踊りで表現するのって難しい。
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Unknown (エリザベス)
2011-06-17 09:24:49
さすがボス!何か宗教的な崇高さを感じました。アレををどれるのはボスかハイサイおじさんくらいですよ。
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JETS (ローメン)
2011-06-17 23:45:10
>kawaちゃん

色んな踊りがあります。
ぴかぴか芝居塾では、全員が違う星の民族という設定で踊りを披露したので、どんな踊りでも正解にするというルールがありました。
そしてボスは、今や全宇宙のあらゆる踊りをマスターし、ジェダイマスターと化したらしいです。


>エリザベスさん

ボスの世界観は、味方によっては宗教じみているところがあります。
絶望的とも厭世的ともとれる世界の中で、それでも生命に固執するボスの踊りには、何かを超越したかのような力があります。
ボスは今度、ハイサイおじさんとコラボするらしいです。
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