8月2、3日に万代市民会館で行われた、劇団@nDANTE「農業少女」、死傷者を一人も出すことなく無事に公演を終えることが出来ました。
会場にお越しいただいた皆様、そして万代市民会館さま、誠にありがとうございます。
出演者のイシケン、じんちゃん、ゴードン、美濃さん、そして劇団@nDANTE、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
僕自身、この公演にスタッフとして関われて本当に良かったと思える、思い出に残った公演でした。
アンケート、Twitterなどに書かれた感想も、好評だったようで嬉しい限りです。
僕もこの公演については色々思うところがありますが、後日あらためて感想をまとめてみようと思います。
今回、万代市民会館のホールにて、ステージを四隅に重ねて設置し、中央をステージに、客席を対面式に、という面白い使い方をしました。
(実際これは「農業少女」という作品の持つ、観客を巻き込んだ一体感、という魅力を引き出すのに、非常に効果的だったと思っています)
そんな会場も、無事にバラシが終わり、いつもの万代市民会館へ。
舞台は解体され、僕らもいつもの日常へと戻って行ったのである。
ところで、いつも演劇には本気な劇団@nDANTE、そしてイシケンであるが、「農業少女」はいつも以上に気合いが入っていたなあと思います。
イシケンがどんな気持ちで舞台に臨んだのかは、パンフレット(ネタパンフじゃなくて本物の方)に書いてあるので、よかったら読んでみてください。
しかし、イシケンの想いが赤裸々に綴られたパンフにも書かれていない彼の一面を、偶然カメラがとらえてしまった!
それは、千穐楽の直前の舞台裏の出来事であった…
そう、これが本番直前に舞台裏で気合を入れているイシケンの姿である!。
ってうか、これいつもイシケンがカメラに向かってやってるやつじゃないか!
証拠写真その1、2014年3月
証拠写真その2、2013年8月
そう、演出家として、役者として、劇団@nDANTEの主催として、演劇に生きる男の本気が、この一枚に凝縮されていると言っても過言ではないのだ…
そんなイシケンも山形へと帰って行きました。
何だかんだでイシケンという人はすごい人だと僕は思います。
そこらへんについても、今度ブログにあらためてまとめるとして、一先ず農業少女な皆さんお疲れ様でした!