舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

信越本線でつかまえて。

2022-03-06 23:30:29 | Weblog
3/6(日)、ギャラリーみつけまで行って来たのですが、また見附市まで電車で行ってきました。
信越本線、好きなんですよね。





新潟駅はホームの高架化工事が着々と進んでいますが、今回は未だに地上ホームの8番線から乗りました。
8番線、9番線だけは未だに地上ホームが残っていて、信越本線が未だに到着していますが、ここもいずれなくなってしまうのでしょうか…

8番線、9番線のホームからは、もう使われていない立体通路が見えました。
いずれ見られなくなる風景なんだろうなあ…





そんな感じで、無事に信越本線に乗って見附駅へ。
前に来た2月は、見附が近付くにつれて雪深くなっていきましたが、今回は曇ってはいましたが雪はもう降っていませんでした。







2月に来た時は雪が積もっていた見附駅のホームの風景も…







今回はもうほとんど雪はありませんでした。











また、見附駅からギャラリーみつけまでの道のりも、2月に来た時はかなり雪深い道を乗り越えていきましたが…











今回はもう雪はかなり溶けて歩きやすくなっていました。





でも道路の隅にはまだ溶け残っていたし、時折吹雪にもなったりして寒かったです。





そして、せっかく見附市まで来た帰りに、また加茂市にも寄ってきました。
加茂に来るのも、2月にMAI-YANのライブを見に来て以来でしたね。





加茂市駅前にあった石碑に書かれていた言葉。

 加茂市民憲章
豊かな自然を大切にし
 住みよいまちをつくります
強いからだと心をきたえ
 明るく笑顔で暮らします
やすらぎのある家庭をつくり
 みんなの夢を育てます
いたわりと思いやりの心で
 ふれあいの輪をひろげます
みんなで考え力をあわせ
 のびゆくまちを築きます





そして、加茂駅前の広場には看板があり…





加茂市の商店街は
美しく健康に学び
出合いながらながいき
するための商店街です
名付けて
『ながいきストリート』
ブラリと歩けば
ながいきながいき
買いものすれば
ながいきながいき



そんな感じで、今回は加茂ポエムを堪能した加茂旅行でした。
…が、今回加茂に来たのは、それが目的ではなかった!

というのも、今回加茂に来たのは、オヤナギくんと会うためでした。
去年の1月に「月刊おはなし図鑑」に出てくれたオヤナギくんから、加茂に来たら会いましょうという話を前にされていたのを思い出し、連絡して久し振りに会うことになったわけです。







というわけで、オヤナギくんと加茂駅前の喫茶店、ピノキオへ。
ここも、2月に加茂に来た時に初めて行って来に行ったお店なのですが、オヤナギくんも子供の頃によく来ていたそうです。



オヤナギくんはTHE SUBURBSというバンド(今は活動休止中)でベースを弾いていた人で、僕はライブを見に行くようになって仲良くなったんですが、ジャニーズも好きということで、去年1月の「月刊おはなし図鑑」ではジャニーズについて語ってくれたこともあります。
そんなオヤナギくん、実はNSGのi-MEDIA国際映像メディア専門学校の卒業生で、在学中に当時西区にあったシアターentで演劇に出たこともあり、それを当時新潟に帰ってきたばかりの僕が偶然見ていたことが判明したりしました。

で、この日オヤナギくんに当時の話を聞いたんですが…

オヤナギくん「僕はアメリカンニューシネマとか昔の映画が好きだったんですけど、i-MEDIAに入ってもみんな全然そういう感じじゃなくて、話が合う人が全然いなかったんですよね」

ちひろ「ああ、昔からのサブカルチャーとかカウンターカルチャーとかと、今の若い世代が好きないわゆるオタクカルチャーって、結構ギャップあるよね」

オヤナギ「そうなんですよ。だからそういう奴らに対抗してヤバイ尖り方をしていて…最初の頃に合宿みたいなのがあったんですがけど、みんなの輪に入らずに自分で淹れた紅茶をサリンジャーを飲みながら、一人でサリンジャーを読むっていう、ヤベエ尖り方をしていたんですよ」



尖りすぎだ!!
いやー、オヤナギくん、面白すぎる人物なので、いつか僕の夢である加茂でのトークイベントが実現した際は、是非出てほしい一人ですね!!



そんな感じで信越本線で見附と加茂の日帰りショートトリップを堪能した楽しすぎる日曜日でした!
正直、ここまで一日を充実して過ごすことは本当に珍しいのですが、無理しない範囲でこういう充実した毎日を過ごしていきたいですねえ…
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