みんなー！面白そうな演劇があるぞー！！
という訳で、私チヒロブルースが、今、最も心待ちにしている演劇、それは『ひまわりステップ』！！
このブログではお馴染み、もんちゃんことさくらもみぢがプロデュースする演劇、それそこが『ひまわりステップ』！！
我がソウルメイト、さくらもみぢが演劇をプロデュースと聞けば、俺も黙っておくわけにはいくまい！！
いやもう純粋に、本当にいい演劇になって欲しいなあと、本番上手くいって欲しいなあという気持ちです！！
別に出演者でも何でもない俺ですが、俺はこの演劇を全力で推していく！！
本番までこのガンガン宣伝していくぞ！！
チヒロブルースはひまわりステップを応援します！！ヒャッハー！！
はい、一応ちゃんと説明しておきますが、『ひまわりステップ』は、11/5～6に万代市民会館行われる「カルチャーMIXフェスタ2016」のステージイベント、「N-Art Communication 2016」内での上演となります。
『ひまわりステップ』の上演は、11/6(日)、12:00からです。
公演の内容は、ブログに勝手にまとめたので、そちらをご覧ください。
「【宣伝】 さくらもみぢプロデュース演劇 『ひまわりステップ』 （11/6、N-Art Communication 2016内での上演）」
・・・という訳で、随分と暑苦しい文章で『ひまわりステップ』の応援をしてしまいました。
せっかくなので、ここらへんで、どうして僕がこの『ひまわりステップ』という演劇を応援せずにはいられないのか、そこらへんをちょっとお話しさせていただきます。
まあ、身内贔屓と言われればそれまでかも知れませんが・・・
でも寧ろ、身内故に分かるこの演劇の素晴らしさというものもあると思うので、ちょっと長い文章になってしまいますが、よろしくお願いします。
もんちゃんとは一緒に「ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク！」を行っていることもあり、演劇について語り合うことがとても多い仲です。
色々なことを話す中で、さくらもみぢという人は、自分の中に確固たる信念を持って生きている人なんだなあと気付くようになりました。
もんちゃんと演劇について話す中で、まず一番に思うのは、この人は本当に演劇が大好きなんだなあ！ってことです。
もんちゃんは、本当に演劇を愛していて、演劇に出会えたことを心の底から喜んでいるし、これからも演劇と共に生きて行きたいと願っているし、この世に演劇というものが存在していることがなんと素晴らしいものかという幸せを噛みしめて生きているのです。
さらに、純然たる平和主義者である彼女は、世界平和のために自分達が出来ることは何なのか！という至極真っ当な思想に基づき、この現代という時代に演劇の存在価値は何なのか、世の中のために演劇に出来ることは何なのか、自分はどう演劇と付き合っていくべきか、などなどを本当にクソ真面目に日々考えて生きているような人間なのです。
そう、さくらもみぢという人間は、本当に呆れるほどクソ真面目に演劇を愛しているなあ、と思うのです。
だから、たまにはもうちょっと肩の力を抜けよ・・・と思うこともあるにはありますが、でもやっぱり、僕はもんちゃんのそういうところ、すごくいいなあと思うし、だからこそ、もんちゃんと演劇の話をするのはすごく楽しいです。
もんちゃんと演劇についてあれこれ話していると、そこから色々な話題に派生したり議論が深まっていくことがよくあり、演劇に触れることはなんと豊かな体験だろうか、演劇とはなんと豊かな文化なのだろうかということを、あらためて気付かされます。
そんな風に、もんちゃんと演劇について語り合って過ごす中で、彼女が自分で演劇を作りたいという気持ちを持っているんだということは、かなり前からずっと聞いていました。
演劇についての自分の考えを表現するなら、自分がいいと思う演劇を自分の力で作ってみるのが、一番だろうというのが、彼女の考えでした。
ある日、「こんな演劇が作ってみたいんだよね～」と彼女が言い出して、演劇の構想について聞いたことがあったのですが、今思えばあれは「ひまわりステップ」の本当に最初の構想だったと思います。
当時はまだ「ひまわりステップ」というタイトルさえ決まっていなかったのですが、あれは確か2年以上近く前の出来事だったので、そう考えると構想が生まれてから実現に至るまでに、かなりの歳月を費やしていることになります。
とは言え当時は「構想」と言うよりまだ「妄想」という次元にすぎなかったものが、もんちゃんが「本当に公演を行う！」と決断をして動き出したのは、おそらく1年半くらい前のことだったように思います。
そんな彼女のなんとなくの構想だった演劇が、「ひまわりステップ」というタイトルに決定し、そして脚本は劇団マジカルラボラトリーの昼町夜村さんに依頼すると、かなり具体的に前進したのは、おそらく一年前くらいだったと思います。
そして、チラシを作ってスタッフ・キャストの募集をかけたのも、ちょうど一年前くらいのことです。
この時、チラシの印刷を手伝っていたので、募集チラシが完成した感動をもんちゃんと分かち合ったことを覚えています。
その時のチラシがこちらです。
今見ると、まさしく「仮チラ」と呼ぶべき手書きのチラシなんですが、このイラストも人に依頼したもので、すごくいいイラストだ！すごくいいチラシが出来た！ってもんちゃんが喜んでいたことをよく覚えています。
読んでみると、キャスト・スタッフ、その他ほとんどの人員を募集していて、ちょっと人を頼り過ぎなんじゃないか！？とツッコミを入れたくもなりますが、考えてみればもんちゃんが演劇を一から作り上げるという体験はほとんど初めてな訳です。
だから、一人だけで全部やろうとせずに、こうして募集をかけたことはとても賢明な判断だったなと思います。
考えてみれば、ただの名前もない演劇の構想だったものが、仮チラシを作ってスタッフ・キャストの募集をするにまで至る、この時点でかなり感動的な気がします。
こうして、募集チラシを作っていよいよ具体的に動き出した「ひまわりステップ」でしたが、ここからの一年がさらに波乱に満ちています。
脚本家の昼町夜村さんと何度も連絡を取り合って脚本を少しずつ作り上げて行き、稽古が始まっても出演者が全員決まらずに色々な人に声をかけたり、とにかくもんちゃんはこの一年間、新潟の演劇の水面下で動き続けていたのです。
そんな中でも僕が一番感動的だったのは、もんちゃんが作詞作曲した劇中歌が完成した時です。
前から演劇を作るなら一緒に劇中歌も作りたいともんちゃんが話していたのは聞いていたのですが、ついに完成した！という時、聞かせてもらいました。第一印象は「やるじゃん！」でした。
音楽が出来た時、一気に「ひまわりステップ」が前進した気がしたと、もんちゃんは言っていました。
ソウルメイトとは言えお互いの行動を逐一報告し合うというほどの仲でもない我々ですので、「ひまわりステップ」の進捗状況も僕が全て把握していたわけではなく、彼女の動きをなんとなく見ては、おお、もんちゃん頑張ってるな～と思ったりしながら過ごしていました。
ですが、要所要所で手伝ったり、相談を受けたりもしていました。
で、これはその時に言ったことなのですが、僕はこうしてもんちゃんが自分が作りたいと思うものを時間をかけてゼロから一つ一つ、手作りで作っていることが、とても素晴らしいことだと思うのです。
だから、出来れば時間に追われて焦って公演を行うよりは、どんなに時間がかかってもいいから、もんちゃんが本当にいいものだと思える演劇をつくって欲しいなあと、僕はもんちゃんに言いました。
確かそれは半年くらい前のことで、当初は5月の公演を計画したものが11月のカルチャーMIXフェスタでの上演になった時のことでした。
実際、公演を延期したことで、じっくり時間をかけて出演者を集めたり稽古したりできたと思うので、結果的に正解だったんじゃないかなと思います。（逆にこれ以上延びなくて良かったとも思いますし）
さて、こうして構想から動き出すまでに約一年、そこからさらにもう一年、合計約2年間かけて、もんちゃんが少しずつ手作り手探りで進めてきたのが、この「ひまわりステップ」という演劇です。
その公演情報が新しいチラシ画像とともにもんちゃんのTwitterに上がっていたのを見た時、僕は心の底から嬉しかったです。
ああ！ひまわりステップがちゃんと軌道に乗ってる！良かったー！って思いました。
ですので、今はただ、『ひまわりステップ』の本番が成功して欲しいなあと思うばかりです。
いや、正直ここまで自分が演劇の公演を心待ちにすること、本当になかなかないなって思います。
人がものを作ることは、こんなにも感動的なことなんだなあってあらためて気付かされました。
いやー！「ひまわりステップ」いい演劇だなあ！まだ上演されてないけどいい演劇だなあ！
こんな演劇に関われる人達が羨ましいぜ！みんな頑張ってくれ！
・・・と思っていたらですね、なんとこの度、私チヒロブルースが、「ひまわりステップ」の小道具作りをお手伝いすることになりました！
これで俺もひまわりステッパーズの仲間入りだぜ！
そんな訳ですので、あらためまして、「ひまわりステップ」の本番まで、僕は全力でこの演劇を宣伝していこうと思います！
みんな、「ひまわりステップ」見に来てくれよな！！！！
先程も書きましたが、「ひまわりステップ」の情報をブログに勝手にまとめているので、ご覧ください。
「【宣伝】 さくらもみぢプロデュース演劇 『ひまわりステップ』 （11/6、N-Art Communication 2016内での上演）」
はい、以上です！長々と失礼しました！
#ちひろブルースはひまわりステップを応援します
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