舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

真面目なのにいじられるのは、みんなから愛されている証拠。

2008-09-29 01:48:34 | Weblog
友人Tくんに誘われ、夜に大学生協で店長さんと鍋をしに行きました。

学生が数人集まったのですが、友人Uさんが来る予定なのに実験が長引いたしくて来ていませんでした。
店長さんから「お前ら手伝いに行って来いよ!」とそそのかされ、友人Tくんと2人で手伝いに行くことに。

普通に行ったら面白くないので、ネタをやりながら入っていくことに。
実験室に入るなり突然倒れこむ俺。

Uさん「うわ、びっくりした!」

そこにTくんが「おい大丈夫か(棒読み)」と言いながら入って行ったという。
まあ、ベタなネタですね。

しかし俺とTくんが「手伝いに来たよ」といくら言っても、真面目なUさんは遠慮するばかり・・・

いいもん!せっかく手伝おうと思ったのに!もう手伝ってやらないんだから!
そして生協に戻ってきました。

店長「きっとあいつ、研究の邪魔されて今頃すげえ怒ってるぞ!神経逆撫でされて、ふざけんな!とか言ってるな」
俺「完全に火に油を注いじゃいましたね」
店長「でもお前らに出動しろ!とかそそのかしたのは俺だからな。俺もブチ切れられるな」

嗚呼、Uさん真面目なのに、勝手にどんどんひどいキャラにされていくよ・・・

で、再び手伝いに行く時には、俺の研究室から作業に使える鋏を持って行くことに。
「シザーハンズ!」と言うギャグはさておき、今度はちゃんと手伝えました。
いや、手伝わせていただけました。
最終的に鍋のメンバーが全員手伝いに来てくれたという、感動的な展開です。

作業が終わって生協に戻ると、店長さんが待っていました。

俺「作業終わりましたよ」
店長「三本の矢だな」
俺「そうですね、みんなでやったんで早く終わりましたよ」
店長「違う!何人も邪魔しに来やがったから、Uがブチ切れて3本の矢でもへし折る勢いで作業がスピードアップしたって事だよ!」

Uさんどんどん凶悪なキャラにさせられていく!
本人は「そんな事無いですよ」と否定しながら困っていましたが、それもまたいとおかし。


鍋の後で、「ナビィの恋」と言う映画をみんなで観ました。
沖縄を舞台にした恋愛の映画です。
淡々とした映画なのですが、登場人物の心理描写がすごくよく出来ているなと思いました。
これと言った説明は無いのに、「この人絶対こう思ってるんだろうな」ってことを観ている人に分からせる演出が秀逸でした。


と言う訳で、日曜の夜を満喫していた話でした。
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