舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

どんどん変わる新潟駅。人生も新しいフェーズに。

2024-04-21 21:22:39 | Weblog








どんどん変わる新潟駅、万代口の西側に新通路が開通したことで旧通路が閉鎖され、旧バスターミナルも解体工事が始まっていました。
今年から少しずつ新店舗も増え、4/25(木)からはショッピングコーナーもオープンするそうですが、そういう話題より、こういう工事現場に惹かれます。

新潟駅に都会の新店舗ができると行列に並んでまで行こうとする人達を「田舎者」と自虐的に言うことがありますが、思うにああいう人達は何だかんだ都会の知識があるので、そこまで田舎者ではないと思うんですよ。
僕みたいな本当に田舎者は、そもそも都会の知識がないから新店舗ができてもまったく知らずに興味も持たずに、のんきに寺尾中央公園を散歩したりしているわけです。

新潟駅の改修だけでなく、春は入学、卒業、進級、進学、就職、転職、退職などと何かと生活の変わり目ですが、僕は相変わらず自分の生活を続けています。
しかしふと自分の人生を振り返ると、数年ごとに人生の「フェーズ」のようなものが変わってきたという感覚があります。

僕のブログ「舞い上がる。」を振り返っても、2008~2009年の大学生時代の伊那編、2009~2011年のBLUES時代の新潟編、そして2011年以降の新潟編が10年以上続いています。
新潟編は10年以上あるので、2011~2014年あたりの新潟演劇時代、2014~2018年くらいの「新潟演劇人トーク」をやっていた相方さくらもみぢ時代、2019~2023年の「月刊おはなし図鑑」をやっていた相方よしこ時代と、相方で分けていくのが分かりやすいかなと思います。

そういう過去を振り返ると、活動や相方が変わる度に、生きる場所や人間関係も変わっていって、なんならTwitterのフォロワーもタイムラインも変わっていく、という感覚があります。
たまに昔のブログやツイートを振り返ると、あー昔こんな人いたなー(そして今はもうまったく関わりがないなー)という人がいたりします。

でも中には、人生のフェーズが変わっても、ずっと登場し続ける人がちょいちょいいます。
例えば小学校、中学校、大学からの付き合いの友人はそれぞれ1人ずつ(高校は0人)、松本や長野にもBLUESメンバーや友人が数人いるし、新潟演劇の関係者はそこまで付き合うはないですが「ローサ大喜利」の加藤くんとは今一緒に活動しているし、さくらもみぢとはちょいちょい連絡は取るし、よしことも日常的に連絡は取るし、「月刊おはなし図鑑」で出会った人達とも未だに付き合いのある人はいます。

そして、2023年に地域活動支援センターに通い始めて、スタンディングに参加するようになって、「月刊おはなし図鑑」を終わらせて、2024年からは完全に新しいフェーズという感覚があります。
なんかこう、考え方や生き方、人間関係などなど、見える世界がちょっとだけ前と違ってきたなという感じがあります。

例えば、前まではトークイベントのゲストを探す関係で新潟のライブハウス界隈やアイドル界隈、サブカルチャー界隈に積極的に足を運んでは情報を集めていたところがあるのですが、そういう行動もこれからは減っていくだろうな、と思います。
そうなるとそこで出会った人達にこれから会う機会は減るだろうなとは思いますが、まあそれも人生だし、それに自分なりに活動していればどこかでまた再会する機会もあると思うので、気楽にやっていきます。

新しいフェーズでは、おそらく今まで以上に障害者アートに力を入れていくだろうなと思います。
みんなが見に来られるような展示をまたできたらいいなと思っているわけですが…ひとまず予定は未定です!



つづく
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« mahorama、Tangoさんの写真展... | トップ | 日曜日の銭湯とカレー、そし... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事