8/17(土)、小森はるかさんの呼びかけで、シネ・ウインド前でパレスチナ連帯スタンディング@新潟を行いました。
昨年10月から始まったイスラエル軍によるパレスチナ、ガザ地区での攻撃、虐殺から8月で10ヶ月、死者は4万人を超えてしまいました。
この日は写真に写っている以外にも1人参加してくれて、8名でスタンディングを行いました。
シネ・ウインド前は日陰になっていたとはいえ、8月の午後という暑い時間にもかかわらず、皆さんお疲れ様でした!
やはり夏の暑い時期のスタンディングはしんどいものがあり、途中で飲み物を飲んで休んだり、最後もちょっと早めに解散しました。
スタンディングは大切ですが、何より自分達が体調を崩したら意味がないので、無理せず続けていきたいです。
とはいえ、ガザはもっと暑い上に不衛生で水も食料も不足しているよな…とか、一日も早く停戦しないともっと人が殺されるよな…とか、どうしても考えてしまう自分がいます。
その重さを一人で無理して背負おうとせずに、行動してくれる人を少しずつ増やすことで、一人一人の負担を減らしていくことも大切だなと思います。
8月は、広島、長崎、そして終戦の日と、戦争の恐ろしさをあらためて思い出し、戦没者の人達のことを想う機会が多い時期です。
戦争で犠牲となった人達を追悼するのと同時に、戦争という愚かな過ちを二度と繰り返さないように政治に厳しい目を向けること、そして世界で行われている戦争や虐殺にも反対して平和のために行動することも大切だと思います。