舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

京都にあるのは清水寺。佐渡にあるのは清水寺。読み方の違いはブログを読めば分かる!

2012-01-04 23:16:51 | Weblog
清水寺の話。




今年の正月は年賀欠礼なので、初詣には行きませんでした。
代わりに、父と檀家であるお寺に挨拶に行って来ました。


その後、父と車でお寺から帰る途中のこと。
俺はどうしても見たいお寺があったので、そこまで連れて行ってもらいました。


そのお寺とは、佐渡にある「清水寺」。
京都の「きよみずでら」と同じ字ですが、「せいすいじ」と読みます。

もともと、京都の清水寺(きよみずでら)まで行けない人が、代わりにお参りするために建立されたらしいです。
そのため、清水の舞台に似せた舞台もあるということなのです。

俺は小さい頃に一度行ったことがあるらしいのですが、全く覚えていませんでした。
だから、その清水寺(せいすいじ)の舞台とやらを見てみたかったのです。



清水寺は、人里からそう離れてもいない山の中にありました。






これが佐渡の清水寺の入り口。






いかにも古寺という雰囲気のある門をくぐると、






左右を木々に囲まれた石段が続いています。






その石段を登って行くと、次の門が見えて来ます。






その門をくぐると、その向こうに小さく見えるのは……






清水寺だ!!






近付いてみると、確かに京都の清水寺の舞台にちょっと似ています!!






よく見ると、舞台の足場だけ新しい木で造り直しているのが分かります。
横の階段を上って、清水寺の舞台の方まで行ってみよう!!






近くで見ると、本当に古いこと、しかし、しっかりとした造りであることが分かります。
父曰く、数百年前に建立されてから、ほとんどそのままの形で残っているのではないかとのことです。





内部もかなり古くなっていて、歴史を感じます。
しかし、歴史ある木造建築というのは心躍るものがあります。






そして、これが噂の清水(きよみず)の舞台ならぬ清水(せいすい)の舞台だ!
ほとんど人が訪れた形跡もなく、舞台の上に雪が積もっていました。






そしてこれが清水(せいすい)寺の舞台からの眺め。
やっぱり高い!!


「清水の舞台から飛び降りる」なんて言うけど、絶対にやっちゃダメだよ!
お兄さんとの約束だよ!




そして、これが2012年俺の初"舞台"だったというお話でした。
特にボケも無い、普通の人の旅行ブログみたいな記事を書いてしまった!!
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2 コメント

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覚悟完了 (七色仮面)
2012-01-05 00:22:15
「清水の舞台から落ちると死ぬ」
これって、トリビアの種になりませんか?

長野県小川村には「日本記」という地名がある。
さぞ歴史ある場所かと思いきや、「二本木」を書き換えただけだったりする。

昔って読み方結構適当だったんだね。
返信する
八分咲き (ローメン)
2012-01-07 10:41:08
>七色仮面

つまり、このトリビアの種をトリビアに直すとこうなります。
ベンジョンソンが、清水の舞台から落ちても死なないのは「アッーーーー」m。

「坂」という字は「土に反る」と読めて縁起が悪いから、大坂が大阪になったりもしたしね。
適当に決まったであろう地名って結構あるよね。
返信する

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