舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

無理せずに焦らずに今の自分を受け入れていくこと。

2022-03-04 23:33:11 | Weblog
3/4(金)、今月の通院をしました。
先月、主治医に言われたのですが、今まで自分はやりたいことが多すぎて、無理してでもやろうとしていたせいで生活リズムを壊しがちでした。

それを先月、主治医に指摘されてからのこの1ヶ月間は、少しだけ自分のやりたいことを制限して、出来るだけ無理のない生活リズムを心掛けています。
やりたいことを無理にやめる必要はないけれど、こだわりを少しだけ捨てるわけです。

以前は予定通りに作業が終わらないことが気持ち悪く、機嫌を損ねていましたが、少しずつそういう自分を受け入れていく。
「どうしても今夜中に終わらせないと気が済まない!」とむきになって睡眠時間を削って作業をするのをやめて、「今度時間がある時にすればいい」という気持ちで、疲れたら無理せず寝ることを心掛ける。

以前は昼過ぎまで起きられず、それによってさらに機嫌を損ねる日々が続いていましたが、最近は少しずつ午前中に起きられる日が増えています。
ただ、最近は午前中に起きられる日と起きられない日が交互に訪れているんですよね。

主治医曰く、生活リズムがすぐに改善されるわけではないから、焦らずにやっていこうということ。
眠れない日があっても、起きられない日があっても、焦らない、気にしないことが大切とのこと。

主治医の診察のあとはカウンセラーのカウンセリングを受けるのですが、カウンセラーにも同じことを話しました。
カウンセラーからも、何年も悩み続けている生活リズムの乱れという問題がすぐには解決するわけがないので、まずはそれを受け入れようと言われました。

生活リズムの乱れ、とりわけ朝起きられないという問題は、アルバイトをしていた4年前(もう4年も経つのか…)からずっとあることなので、1ヶ月や2ヶ月でそう簡単に治るものではなく、まずはその現実を受け入れること。
僕は毎朝一応午前中には一度起きるのに二度寝してしまう、特に、微妙に遅刻しそうな時間に起きると「もうどうでもいいや」という気持ちで二度寝してしまうことがよくあるのですが、それは現実逃避をしているということだから、まずはそういう自分を冷静に受け止めることが大切だと言われました。

以前は少し生活リズムが改善されるともう治ったと思い込み、さらに無理をして新しいことを始め、かえって体に負担をかけて生活リズムが悪化する、ということを繰り返していました。
なので、まずは生活リズムのことを第一に考えて、新しく始めたい色々なことは今は後回しにして、とにかく無理のない生活を心掛けること。

社会復帰についても、まったく考えていないわけではないのですが、そのタイミングや一般雇用か障害者雇用か作業所かなどの選択は慎重に考えた方がいいと言われました。
個人的には、まずは午前中に起きて「仕事をするような気持ちで」自分の作業をできるような生活を目指し、それが落ち着いたらまずは半日くらいの簡単な仕事を探してみる、みたいな計画でいます。

でも、その自分の計画も焦って進めるのではなく、年単位でゆっくり時間をかけて目指していこうと思います。
少なくとも今の自分は、午前中に仕事をするような気持ちで自分のやりたい作業を進める、ということすらも出来ていないのが現状なので、まずはそれを出来るようになることからですね。

そして、その午前中の作業時間を使って、自分のやりたいことも少しずつ進めていけたらいいなと思います。
カウンセラーからも、あなたは表現がしたい人間ですよねと指摘されたので、そういう自分を否定せず、自分らしい生活を目指していこうと思います。









そんなわけで、主治医とカウンセラーにかなり有意義な相談ができたので、無事に通院できて良かったです。
帰りに海を見てきたのですが、天気が良くて佐渡の金北山がよく見えました。





午後はシネ・ウインドに行った帰りに、萬代橋を渡って古町へ。
この日は一日中すごく天気がよくて、萬代橋の上からきれいな夕焼けが見えたのですが、こうして少しずつ春が近づいてくるのかもしれませんね。





古町では喫茶店パルムさんへ。
ここは居心地がいいのでよく作業をしに来るのですが、通っていたら顔を覚えられたくらい、今ではかなり落ち着くお店です。

北書店の佐藤店長が編集したフリーペーパー「新潟の本とごはん」の中で、RYUTistのともちぃこと宇野友恵さんがこのお店を紹介していました。
「新潟の本とごはん」には遠藤麻理さんやRYUTistのともちぃも登場し、北書店の「エンマリとともちぃのブックトーク」に出会って今の自分がある僕にとっては嬉しすぎる一冊でしたね。

地元のタレントやアイドルが町の人達と繋がって本を作る新潟の文化、面白いなあとあらためて実感しました。
まだちゃんと全部読めてないので、後日ちゃんと読んで感想書きますね。
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