10/17(火)、この日は午前中に起きられたので朝から映画を観に行きました。
そして夜にも映画を観に行くこともできたので、それなりに充実した一日でした。
ただ、午後は時間がたくさんあったのにまったく作業を進めることが出来ず…
そういう意味で反省点も残りましたが、そういう自分も正直に言葉にしていきます。
さて、この「正直さ」って僕はすごく大切だと思っていて、自分だから気付けたことを、自分の目線から正直に言葉にすることを常に心がけています。
世間の多数派、一般的な考えとは違ったとしても、自分の目線(例えば自分なら精神疾患があるとか)から生まれた言葉には意味があると思っています。
ただ、最近思うのは、世間の常識に左右されずに自分の目線から見えるものを大切にすることと、世間の常識を無視して自分だけの妄想や思い込みに逃げ込むことは、似ているようで全然違う、ということ。
自分の考えを大切にすることには意味があるけれど、それが行き過ぎてしまうとただの陰謀論になってしまうし、自分の考えが極端すぎないか?間違っていないか?と疑えるほどの最低限の常識は必要だと思うわけです。
というのも、「常識にとらわれない」とか「常識を破壊する」とか、前は「常識」という言葉になんとなく「自由な発展を阻む古くさいもの」みたいなイメージがあったのですが、ネットとかで信じられないような非常識な差別や誹謗中傷や陰謀論をこれだけ見る中で、やっぱり人間には最低限の常識って必要だと思うようになりました。
なかなか言葉で定義するのが難しい部分ではありますが、「さすがにこれはやってはいけないだろう」という最低限の常識や良識って必要だと思うんですが、最近それを無視した暴論や、もはや常識や良識に逆張りすること自体が目的になっている攻撃的な発言も見受けられます。
また、客観的に見たらどう考えても非常識な発言をしているのに、本人だは「自分は周りよりも賢くてこの社会の現実を俯瞰的に達観して見ることができている」、みたいな態度で上から意見を述べる人を見ることもあります。
百歩譲って人は間違うことがあるので、間違った意見を述べてしまうことはあると思いますが、大切なのは、そこで間違いを認めて反省すること。
そして、自分の意見を「絶対正しい」と思い込むことはやはり危険で、あくまでも「これは私の感想ですが」という逆ひろゆきとも言うべき謙虚な姿勢が大切だと思います。
「これは私の感想ですが」という姿勢で発言することで、誤解も減ると思うし、「それってあなたの感想ですよね」と上から目線で反論にもなっていないことでいちいち言い返される面倒くささも減るので、使っていきたいですね。
10/26(木)には、トークイベント「月刊おはなし図鑑」を開催。
「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第58回 ゲスト:大西暁美さん(劇団あかつき 代表)[10/26(木) 20:00 ぺがさす荘]」
本番までのカウントダウン!
本番9日前、10/17(火)は、デッキィ401から。