舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

悩みなんて宇宙から見たらちっぽけだよと言われても僕は地球にいるのだ。

2023-10-18 23:41:27 | Weblog


10/18(水)、この日は午前中から起きられたので、この日も午前中から映画を観てきました。
午後からは地域活動支援センターへ。

さらに、夜にはまた映画を観に行くという充実した日。
そんな感じで、最近は生活リズムがそこまで乱れることもなく、秋の時期に毎年やたら増える観たい映画も計画的に観に行けているし、何より地域活動支援センターにも順調に通えているので、わりと安定した生活を送れています。

ただ、生活は安定していますが、自分が進めたい作業は停滞したままなので、そこはなんとかしていきたいところ。
しばらく、作業を毎日コツコツ進めて、作業が一段落したら、あらためて生活習慣を見直していきたいところです。



ただ、こんな生活でも、10年前に比べたら随分と安定してきていますが、これは時間をかけて少しずつ成長してきたところだと思うし、家族の支えも大きいです。
特に、大学を卒業してから2011年秋までの2年半、松本で一人暮らししながら演劇をしていた時期は、今思えば精神疾患があるのに無理して強がっていたなあと思います。

でも、生活が成り立たなくなって家族に相談して、そうしたら帰って来なさいと言われて、そのまま新潟の実家で家族を頼りながらなんとか12年間生きてきました。
でも、あの時、親を頼れなかったら本当にどうしようもなくなっていたと思うんですよね。

何度も言いますが、自分が精神疾患なのに(特に10代の時は病気に気付いてすらいなかった)、元気に生きているのは、本当に親の育て方が良かったからとしか言えない。
一言で言うなら、子供の自己肯定感を否定するような育て方をされなかった。

自己肯定感は、それさえ持っていればどんなにつらい時でもとりあえず何とかなる!と根拠のない自信を持てるくらい、人生を左右する大きなものだと思う。
子供の自己肯定感を否定してはいけない、と心から思います。



こんな感じで、精神疾患がありつつも何とか生きてきた人間なので、こういう人間だから気付けることを思い付くままに書いていきます。



双極性障害あるあるとして、躁状態の時にやってしまったことに、鬱状態の時に「何であんなことを」と後悔してしまうことがよくある。
逆に鬱状態の時の自分を躁状態の時に後悔することもある。
日によってコンディションが全然違うから過去の自分が他人のように思える。
でもそれは言い訳だと思うので、過去の自分の責任を取りながら生きている。



双極性障害の人間は、躁状態の時は物凄く行動的になるが、それは長続きしない。
鬱状態の時になると途端に動けなくなり、それを繰り返す。
しかし世の中には、一生躁状態なんじゃないかというくらい、動き続けていないと死んじゃうタイプの人を見ることがある。
しかし、双極性障害の人間からすると、寧ろそんな生き方していたら本当にいつか死んじゃうんじゃないかと本気で心配になる。



通院している精神科で、毎回カウンセリングを受けているが、定期的に自分の話を聞いてもらえることで気持ちが安定する。
そこで思うのだが、陰謀論に陥ってしまっている人は、マジで一回カウンセリングを受診したらいいと思う。
頭の中に色々なものを抱えている時に、とりあえず話を聞いてもらえる。
話しながら自分と向き合えるし、その中で自分の間違いに気付けることもある。
恥ずかしいことではないし、ネットに暴言を垂れ流して誰かを傷付ける前に、カウンセリングを受けてみるのはいいと思う。
でもそれに気付けるならそもそも、陰謀論には陥らないよな…という気もするので、これは難しい問題だ。



これは、今後も思い付いたら小出しにしていきます。







10/26(木)には、トークイベント「月刊おはなし図鑑」を開催。
【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第58回 ゲスト:大西暁美さん(劇団あかつき 代表)[10/26(木) 20:00 ぺがさす荘]

本番までのカウントダウン!
本番8日前、10/18(水)は、寺尾中央公園から。
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