舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ちゃんと好きってどういうこと?

2014-07-22 00:05:00 | Weblog


こんばんは、サッドティーのフライヤーを意識して自撮りをしているチヒロブルースです。
ちひろともみぢの新潟演劇人トーーク!の第11回放送の直後に更新しております。

新潟演劇人トーーク!も気付けば11回、もう半年もやってるんですね。
今年の頭に何となくやりたいなあって思って始めたものが、楽しみながら続けられているというのは本当に嬉しい。

2014年の頭に、今年はやりたいことをやる!って決めて、演劇人トーーク!はその中で多分一番上手くいってるんじゃないだろうか。
本当にもんちゃんと見てくれる皆さんとタブレットに感謝です。





…というブログを一昨日、7/21(月)の演劇人トーークの後にここまで書いたまま、途中で更新が途絶えてしまっていました。
それが何でかって話をする前に、取り敢えずこの話を最後まで書こうと思います。





今年に入って演劇以外にも好きなこと、例えば絵とかUSTREAMとか黒ガムでT.M.Revolutionのコスプレして海に行くとか、を積極的に行うようになって、自分の持てる表現の可能性が広がったのを感じました。
が、それは非常に喜ばしいことなんですが、今思うとあの時はちょっとした躁状態だったように思います。

やりたいことが増えすぎて心身が追い付かなくなって、結果的にまた鬱になって2月に仕事をやめ、半月引きこもり、その後も暫く本調子になれないままニートとして過ごしました。
その期間に逃してしまったチャンスもあれば、一緒に演劇をやっていた人達に迷惑をかけてしまったこともたくさんありました。

それから一段落して、暫く演劇を休止することにしました。
ちょうど、自分は演劇に向いてないんじゃないかとか、演劇で何を目標にすればいいか迷っていた時期だったので、ちょうどいいインターバルになればいいなと。



結果的にそれは正解だったなと思います。
例えば、6月に「LOBBYの入り口をかんがえる」というトークイベントで岸井大輔さんにお会いした時も、「演劇がつらくなったらすぐに休んだ方がいい!」とか「やりたいことだけやった方がいい!表現者は自由じゃないと」っていう言葉を聞いて、ああ、自分は間違ってなかった!って思いました。

演劇だけにこだわらなくても自分が楽しめる場、例えば絵とかコントとか、あとアイドル現場に行くとか、意外に、というか今まで見落としていたものがたくさんあると気付いたんですね。
だからこれからは自分を演劇人にだけ定義しなくてもいいんじゃないかと、そう考えるようになってとても楽になった気がします。



自分は演劇というかドルヲタというかメンヘラというか、そういうカテゴリっていうより、チヒロブルースというカテゴリとしか言ようのない何かよく分からない存在なのだと。
そう考えるようになってとても楽になりました。

そう言えば前にBLUESのおもケンと、BLUESとは何かって話した時に、「自己主張の強いサブカル男の集団」という結論になってすごく納得したことがあります。
だから、要するに自分もただの自己主張の強いサブカル男である、って考えたら妙にすっきりした。





だからこれからも、色々こだわらないで好きなことやっていこうと、そういう話が僕はしたかった訳なのですが…
何故このブログが最後まで書けなかったのか!俺の身に何が起こったのか!

ネタバレすると鬱になってたんですが、そこらへんはまた詳しく書いていきます!
と言うわけで続く!誰も読みたくなくても俺が書きたいから続く!







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