新生アイドル研究会BiSの話。
4/20の夜、新生アイドル研究会BiSのライブに行って来ました。
ところで皆さん、新生アイドル研究会BiSを知っていますか?
僕がBiSを知ったのは、一年前くらいのクイックジャパンでした。
インタビューを読んで「何だこれ?」って、すごい勢いで興味を持ちました。
BiSはもともと、歌手をしていたプー・ルイという女の子がアイドルになりたいと思い立ち、オーディションを開催して結成したらしいです。
勢いで生まれたかのような結成理由もすごいですが、その活動はもっとすごい。
BiSのコンセプトは、アイドルを研究し、アイドルになろうとするアイドル。
振り付けやライブのブッキングや内容などのプロデュースを、自分達で行っているとのこと。
その結果、普通のアイドルだったら有り得ないほどのキャラの濃さを全面に押し出したパフォーマンスに。
明らかにアイドルとは思えないような奇行に走ることもかなりあります。
例えば、ライブ中にリーダーのプー・ルイが「マンコ!」と連呼したり、
客席にダイヴしたり、
PVではディープキスをしたり、
全裸で樹海を疾走したり、
口の奥にカメラを入れたり、
東京の街中で十字架を燃やしたり、
路上でゲリラライブを行って怒られたり、
ライブのサビで生歌じゃないのを逆に利用して、明らかにマイクを放棄した振り付けにしたり、
新曲のキャッチコピーが、「同じCDを何枚も買おう」と、明らかに某アイドルをDisりつつ、実際何枚も買う人が続出していたり、
HPでプロフィールを見ようとすると「ググれ」と書いてあったり……
なんかもう、アイドルってレベルを超えて面白すぎる!
で、このアイドルを目指していながら、アイドルにあるまじき奇行に走るというBiSを見ていると、どうしても僕は思ってしまうんです……
これ、BLUESじゃん!って。
活動の方向性も知名度も全然違いますが、BiSの気の触れたかのようなパフォーマンスには、どうしてもBLUESに通じるものを感じてしまいます。
新生アイドル研究会BiSと、アイドル演劇集団BLUESって名前もちょっと似てるし。
しかも、BiSはこの一年で2人がやめ、新メンバー加入するなど、メンバーの入れ代わりが激しい!
BLUESっぽい!
さらに、メンバーの入れ代わりの際に、何やらもめているらしい!
BLUESっぽい!
そんなメンバーのキャラが、異様なまでに濃い!
濃すぎてよくもめている!
でも何やかんやあって今では仲良し。
まさにBLUES!
そんなBiSに、僕は勝手に共感していたんですよね。
しかも、BiSの曲は、やたらエモーショナルだったりヘヴィメタルだったりで、とてもアイドルソングとは思えないくらい格好いい!
普段はあんなにいかれてのに、決めるところは決める!
そういうのを見ていると、BLUESも、とても演劇とは思えないほどバカなのに、面白いって思われるようになりたいなあ……
なんて思ったりします。
だからこそ、4/20のBiSのライブが本気で楽しみだったんですが……
長くなったので、ライブの感想は次回!
つづく!
4/20の夜、新生アイドル研究会BiSのライブに行って来ました。
ところで皆さん、新生アイドル研究会BiSを知っていますか?
僕がBiSを知ったのは、一年前くらいのクイックジャパンでした。
インタビューを読んで「何だこれ?」って、すごい勢いで興味を持ちました。
BiSはもともと、歌手をしていたプー・ルイという女の子がアイドルになりたいと思い立ち、オーディションを開催して結成したらしいです。
勢いで生まれたかのような結成理由もすごいですが、その活動はもっとすごい。
BiSのコンセプトは、アイドルを研究し、アイドルになろうとするアイドル。
振り付けやライブのブッキングや内容などのプロデュースを、自分達で行っているとのこと。
その結果、普通のアイドルだったら有り得ないほどのキャラの濃さを全面に押し出したパフォーマンスに。
明らかにアイドルとは思えないような奇行に走ることもかなりあります。
例えば、ライブ中にリーダーのプー・ルイが「マンコ!」と連呼したり、
客席にダイヴしたり、
PVではディープキスをしたり、
全裸で樹海を疾走したり、
口の奥にカメラを入れたり、
東京の街中で十字架を燃やしたり、
路上でゲリラライブを行って怒られたり、
ライブのサビで生歌じゃないのを逆に利用して、明らかにマイクを放棄した振り付けにしたり、
新曲のキャッチコピーが、「同じCDを何枚も買おう」と、明らかに某アイドルをDisりつつ、実際何枚も買う人が続出していたり、
HPでプロフィールを見ようとすると「ググれ」と書いてあったり……
なんかもう、アイドルってレベルを超えて面白すぎる!
で、このアイドルを目指していながら、アイドルにあるまじき奇行に走るというBiSを見ていると、どうしても僕は思ってしまうんです……
これ、BLUESじゃん!って。
活動の方向性も知名度も全然違いますが、BiSの気の触れたかのようなパフォーマンスには、どうしてもBLUESに通じるものを感じてしまいます。
新生アイドル研究会BiSと、アイドル演劇集団BLUESって名前もちょっと似てるし。
しかも、BiSはこの一年で2人がやめ、新メンバー加入するなど、メンバーの入れ代わりが激しい!
BLUESっぽい!
さらに、メンバーの入れ代わりの際に、何やらもめているらしい!
BLUESっぽい!
そんなメンバーのキャラが、異様なまでに濃い!
濃すぎてよくもめている!
でも何やかんやあって今では仲良し。
まさにBLUES!
そんなBiSに、僕は勝手に共感していたんですよね。
しかも、BiSの曲は、やたらエモーショナルだったりヘヴィメタルだったりで、とてもアイドルソングとは思えないくらい格好いい!
普段はあんなにいかれてのに、決めるところは決める!
そういうのを見ていると、BLUESも、とても演劇とは思えないほどバカなのに、面白いって思われるようになりたいなあ……
なんて思ったりします。
だからこそ、4/20のBiSのライブが本気で楽しみだったんですが……
長くなったので、ライブの感想は次回!
つづく!