万代島美術館「ひとの姿 人のかたち」観に行って来ました。

5月17日に、「ひとの姿人のかたち」という美術展を見に行って来ました。





会場は新潟市の朱鷺メッセの中にある万代島美術館。


名前の通り「人」にこだわった美術展で、肖像画や裸婦画、風景画、抽象画など様々なジャンルで「人」を表現していました。
いやー、楽しかったです！

って言うのも、僕自身が最近、人物を描くのが趣味になりつつあるので、「人」の絵というものに非常に興味を惹かれるんですね。
一番最初にあったのが肖像画のコーナーだったんですけど、そこが一番楽しかったかもしれないです。

人物画だけでも、油絵やデッサンだけのもの、陰影を強調したもの、まるで写真のようなもの、様々な絵がありました。
何ていうかですね、どういう絵に価値があって、評価されるのか分からないですけど、基本的に僕は絵って好きなんですよ。

特に人物画は、相手の人物を観察して、時には内面までも表現するような、相手に対する愛がなければ描けないと思うんですよね。
そういう、描く人が情熱を込めて描いたものだからこそ、人物画って魅力的だなあって思います。

例えば、フライヤーにも載っていた、木下晋さんの「１０１の胎動」という絵。
新潟で活動する101歳の瞽女の方の後ろ姿を描いたものなんですが、髪の毛や首の皺の一本一本まで丁寧に描かれていて、とても美しかったです。

あと、楽しかったのは、旅先で出会った風景画のコーナー。
色々な方が、旅先で出会った様々な風景や人の姿が描かれたもので、楽しい気持ちになりました。

また、裸婦画でも、鮮やかな色彩を強調したものから、風景の中の裸婦を描いたものなど、本当に様々な絵がありましたね。
やっぱり、人物を描いた絵には純粋に惹かれます。





という訳で、楽しい美術展でしたね。







余談ですが、さっきもちょっと言ったけど、僕も人物の絵を描くのが好きなんですよ。

「最近描いた絵をまとめてみました。よろしければご覧下さい。」
「最近描いた絵をまとめてみました。よろしければご覧下さい。Part 2」
「もう4月ですが、卒業おめでとうなイラスト描いてみました。」




因みに、僕が描いた一番最近の絵はこんな感じ。





誰だと思います？



正解はNegiccoのNao☆ちゃんです。
4月10日の誕生日の時に描きました！