舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ネオンホールの夜、思いがけない再会が!

2011-12-28 21:56:56 | Weblog
スーパーネオンの話。~佐々木健太郎とまさ編~




まだまだ続くよ12/17(土)に行ったスーパーネオンの思い出。
次は、佐々木健太郎さん(アナログフィッシュ)のギターの引き語りライブでした。

佐々木健太郎さんは、普段はアナログフィッシュというバンドのベーシストです。
下伊那郡喬木村出身で、今ではメジャーデビューをして東京で活動しているそうです。

佐々木さんの曲は、メロディはポップなのになんだかものすごく繊細な曲でした。
そして演奏の合間のMCになるとやたら腰が低く、「えー、あの……あの……」を連発していました。

もしかしたら、そういう人柄から、ああいう繊細で優しい曲を作れるのかもしれないなあと思いました。
初めて聞く曲ばかりでしたがすごく良かったです!



そしてその次は、「まさ」というバンドでした。
ギターボーカルとギターとベースと太鼓と・・・というバンドだったのですが・・・

なんとそこに俺の知り合いの人が出演していたのです!!
ヘルパーの学校で知り合った人でした。

バンドをやっているという話は以前から聞いていましたが、見るのは初めてでした。
それどころか出演していることさえ知りませんでしたから、ネオンホールでばったり再会してお互いびっくりしました。


そして、彼はどんな演奏でライブに出るのかと思っていたら、最初はステージに出ていないではないか……
と思ったら途中から登場。

どうやら曲によって出番があったり無かったりするらしいです。
しかし、何の楽器も持っていなければマイクを持っているだけ。歌うのか……?

と思っていたのですが、演奏中、彼はマイクに向かってすごく高速で言葉を発し始めたではないか!!
ラップのようでラップではないマイクパフォーマンス。何というのだろうこれは……

しかし、その言葉が音楽に乗って、そして演奏のバックでずっと流れているというのは非常にカッコ良かったです!!
まさか、彼にこんな特技があったとは驚きでした。



思いがけない再会もしながら、盛り上がって来たスーパーネオン!!
しかし、そんなネオンホールで、独り身を強張らせてステージを見つめる男がいた……



そう、中央ヤマモダンのヤマモトさんである!!



ヤマモトさん「まずい、緊張してきたよ……」

俺「大丈夫ですよ!ヤマモトさんなら絶対ウケますって!」

ヤマモトさん「でも、こんなロックバンドとかいっぱいいる中でいきなり出てきたら……」

俺「いや、そこがいいんですよ!『プリティウーマン』やれば絶対ウケますよ!」

ヤマモトさん「こら!周りの人が聞いてたらネタバレしちゃうでしょ!」

俺「ああ、すみません」

ヤマモトさん「まったく。このギャグはつかみなんだから、絶対に滑ってはいけない大事なギャグだから絶対にネタバレしたらダメなんだよ……プリティーウーマン!」

俺「自分も言ってるじゃないすか!!」




果たしてヤマモトさんの運命やいかに!?
スーパーネオンの話題はまだまだ続きます。
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3 コメント

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Unknown (くろいの)
2011-12-28 23:44:28
ちなみに下伊那郡喬木村は椋鳩十先生の出生地でもある。
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地理はすごい苦手な社会科教員 (七色仮面)
2011-12-29 01:13:20
喬木村の存在を大学に入るまで知りませんでした。
流石は村の数日本第二位!
返信する
大造じいさんとガン (ローメン)
2011-12-30 17:49:32
>くろいの

何だと!
椋鳩十先生とアナログフィッシュとアナタと……まったく統一感が無い!!

>七色仮面

俺も喬木村の存在は知らなかったZE!!
長野県は意外な市町村が意外な有名人の出身地だたりするらしいZE!!
返信する

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