舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

ぺがさす荘「読み合わせカフェin新潟 台本読みライブSpecial」、出演させていただきました!

2023-09-08 23:39:10 | Weblog


9/8(金)、ぺがさす荘で開催した、「読み合わせカフェin新潟 台本読みライブSpecial」に、出演させていただきました。
もともと東京で俳優の星秀美さんが始めた「読み合わせカフェ」を、新潟で加藤慎也くんが企画しているのが「読み合わせカフェin新潟」なのですが、こうして時々「台本読みライブ」という形でゲストが台本を読むというライブイベントも開催しています。

個人的に加藤くんとはよくお互い相談に乗ったり、最近では「ローサ大喜利」などを一緒に企画している仲ではありつつも、この「読み合わせカフェ」には今まで見には行っていましたが、自分が出演するのは初めてでした。
そして今回、ゲストが、僕も長年のファンであるNegiccoの育ての親である熊さんこと熊倉維仁さん、7月に僕のトークイベント「月刊おはなし図鑑」にも出てもらったアイドルの市ノ瀬瑠莉さんで、個人的にも好きな二人だったので、共演がとても楽しみでした。



こうして始まった本番、いきなり熊さんが「これ、何するイベントなの?」と本番中にストレートに疑問をぶつけてきた!
そう、新潟では演劇文化がまだまだ知名度があまりない上に、ここ3~4年くらいで始まったばかりの「読み合わせカフェ」、まだまだ説明が(そして集客も)難しいイベント。

まあ、とりあえず読んでみよう、ということで、何本か台本を読んでいくうちに、少しずつ台本の楽しさが分かってきたと言ってくれた、熊さんと市ノ瀬さん。
特に市ノ瀬さんは元演劇部ということもあり、途中からどんどん台詞を読むのを楽しみながら上手くなっていっていました。

さらに、途中からお客さんも交えて台本を読んでみたのですが、ここで熊さんが「こういうところに来る人は見るより読みたいはずだから、ステージに出てもらおう」という前向きな提案をしてくれて、これが予想以上に面白くなりました。
熊さんの「このイベント渋すぎるでしょ!」というツッコミの通り、「読み合わせカフェ」はまだまだ新潟では無名で手探りのイベントではありますが、お客さんとの読み合わせを通しての交流によって少しずつその楽しさが広がっていると実感することもでき、今後の可能性も感じることが出来る日となりました。

そして、こうして人と人の壁を無くして楽しい時間を過ごせるのも、ぺがさす荘という会場の良さなのかなと思いました。
お集まりいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

終わったあとも、熊さんは他のお客さんが弾くギターに合わせて歌い出し、市ノ瀬さんは猫と戯れ、そして台本を読んでみたいと言ってくれるお客さんもいたり、なかなか面白い夜になりました。
主催者の加藤くん、ゲストの熊さんと市ノ瀬さん、そしてぺがさす荘とお客さん、本当にありがとうございました。



おまけ



終了後、見に来てくれた元脳性マヒブラザーズのDaigoさんを送って帰ってきました。
Daigoさんありがとう!
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【お知らせ】「読み合わせカ... | トップ | 町に出ればDaigoさんに出会う。 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事