舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

大事なのは知名度があるかないかじゃない、美味しいカレーが食べられるかどうかだ。

2018-01-22 15:09:41 | 生きづらさを抱えた人間賛歌
前にもブログに書いたのですが、僕の2018年の抱負は新潟で生きづらさ系のトークライブを企画することです。
2018年は生きづらさ系のトークイベントを新潟でやりたい。



この企画に関して、僕の中で「こういうテーマでやりたい!」とか「あの人に出て欲しい!」という欲求ばかりがどんどん高まっていっているのですが、現時点では日時も場所も出演者も内容も何一つ決定していないというのが実際のところです。
なので、完全に僕だけが空回りしているというのが現状で、まだ何も決まっていない段階からネットに色々書いていくと見た人がややこしいと感じるんじゃないかとか、内容が完全に決定してからバーン!と告知した方がカッコいいんじゃないかとか、そういう気持ちもありますが、日常をブログに記録していくのが僕のやり方なので、気にせず書いていこうと思います。



それと、まだ内容が何も決まっていない段階からネットに気持ちを書いていくと時にはいいこともあって、それは、興味を持っていただいた方から連絡をいただけたことです。
現時点で興味を持っていただいた何人かから連絡をいただけまして、本当にありがとうございます!とても励みになります!

と言う訳で、もしも一緒にトークイベントやりたいとか、こういうことをやって欲しいとか、ご意見ありましたらお気軽にご連絡ください。
もしかしたら、軽い気持ちで「やりたい」って言ってから「やっぱり出来なくなった!」となることが心配だから連絡やめておこう、と考えてしまう方もいるかと思いますが…あの、そういうのも全然アリです!

…なんてことを夜中に考えていたら気持ちが高まりすぎて眠れなくなって、ほとんど眠れないまま朝を迎えて、そのまま精神科に行って、待合室でこういう考えをまとめてツイートしたような、全然しっかりしていない人間が進めようとしている企画なので、軽い気持ちでテキトーに連絡していただいて全然OKです!
と言うか僕自身が、そうやって生きづらさを抱えた方と出会いたい、そういう方の気持ちが知りたいというのが正直な気持ちですので、生きづらさに関するご意見はいつでもお待ちしてます。



そんな、まだ日時も場所も出演者も内容も何一つ決まっていない企画ですが、ただ一つ決まったことがあります。
それは、タイトルは「生きづらさを抱えた人間賛歌」でやっていこう!ということです。

過去には松本と新潟で行ってきた「生きづらさを抱えた人間賛歌」ですが、これからは僕が自分なりにやりたいことも新潟で進めていけたらいいなと思っています。
これに関しては、「生きづらさを抱えた人間賛歌」を今まで一緒に企画してきたTOMOKAさんと成宮アイコさんにも連絡したのですが、二人とも快く了承してくれました。

過去2回はちゃんとした会場を借りて有料イベントにしてゲストも呼んで宣伝にも力を入れて行ってきたのですが、これからは僕が一人でも出来るように小規模になるとは思いますが、それでも継続して行えることを大事にしていきたいと思っています。
何て言うか、今までは誰かに頼ってイベントを行ってきたのですが、そろそろ自分から動いていけるようになりたい、という気持ちがあるわけです。



とは言え、一人だけで企画を進めるのは心細さもあるのですが、そんな中、長野のTOMOKAさんが、協力すると言ってくれました。
協力すると言っても、長野に住んでいるTOMOKAさんに具体的に何かを頼むわけではありませんが、当時から今まで頻繁に連絡を取り合っている仲なので、ちょっとした相談なんかに乗ってもらえるのはありがたいです。

ちょうどこれは、去年の12月、TOMOKAさんが長野で「未完全都市クラブ」というクラブイベントを企画した時に、僕が別に共同企画者ではないものの頻繁に相談に乗っていたので、その時と逆の立場になりました。
それにしても、「生きづらさを抱えた人間賛歌」の第一回を企画した当時、二人で連絡を取り合いつつあーでもないこーでもないと試行錯誤しながら企画を進めて無事に本番を開催できたこと、第一歩を踏み出せた経験が、こうして今の自分に繋がっているんだと思うと感慨深いです。



それで、さっそくTOMOKAさんにこれから企画していく「生きづらさを抱えた人間賛歌」にざっくり相談していたのですが、そこで僕が、「自分には知名度も人気も何もないから最初は有名なゲストを呼んでその人気にあやかるのがいいんじゃないか」、という戦略を思い付いて話したら、TOMOKAさんから「知名度なんかにこだわっても活動が苦痛になるだけだからやめた方がいいし、何よりそんなこと考えるのはゲストに失礼」、と言われて、「確かにその通りだ」と反省した、ということがありました。
知名度や人気、人から評価してもらえるかどうか、そういうものにこだわりすぎると大事な何かを忘れてしまうからは良くない、ということは、僕は今までずっと主張してきたことだったはずが、いざ自分が企画をする立場になったら、そういうつまらないこだわりにとらわれてしまったことに気付かされ、はっとさせられました。

そりゃ、世の中には色々な目標のために知名度や人気を上げていこうと本気で努力している方も大勢いるし、それはそれで決して間違っていることではないと思うのですが、だからと言って、大事なものを見失っては本末転倒だと思うのです。
(余談ですが、そういう、人気とか知名度とかにこだわりすぎて、一番大事な素直に楽しむ気持ちを見失ってしまう問題は、最近TOMOKAさんとよく話していることでもあって、大事なのは自分の気持ちをしっかり持つことだよなあ、なんて思っています。)

いや、世の中には人気や知名度のための戦略を完璧に立てて結果を出している人だっているわけで、そういうやり方だって決して否定できるものではないと思いますが、単純に、自分にはそういうやり方は絶対向いてないと思うのです。
と言うか、今まで自分はそんなこと気にせず生きるやり方しかしてこなかったので、今からいきなりそういう慣れない戦略とかを考えようとしても多分失敗すると思います。

だからこれからも今までと同じように、まったく計画的でも効率的でもないやり方で、色々悩んだり試行錯誤したりしながら回り道をじっくり楽しんでいこうと思います。
(余談ですが、今思えば2014年の年末に古町のちず屋の2階を一週間借りて「ちひろdeアート」という謎の作品展を行った時は、集客や利益のことなんて一度も考えなかったし物事は一つも計画通りに進まなかったんだけど、やりたいこと全部やって最後に計算したら何故か黒字だったという結果オーライなイベントだったので、多分そういうやり方の方が自分は合っていると思います)



まあ、今のところそんな感じですかねー。
また何か決まったらお知らせしていこうと思います。楽しんでやっていきましょう。







全然オチが思い付かないので、1/21(日)に食べたカレーでも載せていこうと思います。
(あ、そう言えば余談ですが、本日1/22(月)はカレーの日らしいです。)
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