2/11(土)、加藤慎也くんが企画している「読み合わせカフェin新潟」がBlue Cafeで開催。
今回は2020年以来の新潟開催ということで、「読み合わせカフェ」の発案者である星秀美さんも東京から新潟へ。
それに合わせて、前日の2/10(金)の夜と、2/11(土)の本番前には、読み合わせイベントも開催。
どちらも行ってきました。
まずは2/10(金)、「読み合わせカフェin新潟」の前夜祭的な読み合わせイベントのゲストは、ラジオパーソナリティの松本愛さん。
松本愛さんの美声a.k.a.ハレンチボイスに星秀美さんがドキドキするという激レア回でした。
演劇に馴染みはないという松本さんも、読んでみて楽しかったと言っていました。
また、お客さんもおそらく松本愛さんファンの方が大半で演劇に馴染みのない方が多かったと思われる中、皆さん楽しんでいて、やっぱり演劇の楽しさを身近に感じられるいいイベントだと思いました。
そして2/11(土)、「読み合わせカフェin新潟」の本番直前に開催された読み合わせイベントは、出来心の二人がゲスト。
出来心の読み合わせイベントは昨年もありましたが、やっぱりお笑い芸人なだけあって、相変わらず漫才やコントのようなテンポのいい掛け合いがめちゃくちゃ面白かったです。
何が面白かったって、レズ風俗の風俗嬢とお客さんのコントを、まさかの出来心のオダニさんと秋山さんという男性二人で読んで異様な盛り上がりをしていたこと。
ちなみに、前日は同じ台本を松本愛さんと星秀美さんという女性二人で読んでいたのですが、それを知った秋山さんが「その次回公演はいつなの?」と言って笑いを取っていました。
そしていよいよ、本番の「読み合わせカフェ」に自分も初挑戦!
今までほとんど話したことのない方(出来心のファン、アーセナルさん)と、まずは初めて短い台本を読み合わせてみたのですが、かなり新鮮な体験で面白かったです。
そして、前から気になっていた二人芝居、アガリスクエンターテイメント「笑の太字」(三谷幸喜「笑の大学」のパロディ)に、スタッフをやっていた市井さんと挑戦!
なんと40分の大作なのですが、非常に面白い演劇で自分で読んでいてめちゃくちゃ面白かったです!
そんな感じで、2日間の読み合わせイベントも、初挑戦の読み合わせカフェも、すごく楽しかったです!
それにしても、ひょんなことから8年前に一緒にレティクル東京座を観に行った新潟の加藤慎也くんが、今東京から新潟に星秀美さんを呼んで読み合わせカフェをやってるんだと思うと、演劇に一番大切なのって何だかんだ人の縁なんだってつくづく思いますねえ…
いや、演劇に限らず、何でもそうかもしれませんね。
というわけで、人の縁の大切さをあらためて実感した、読み合わせカフェin新潟の2日間でした。
加藤くん、星さん、お疲れ様でした!
今後の開催も楽しみにしています!
2/18(土)には、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第50回を開催。
「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第50回 ゲスト:秋山朋信さん(出来心) [2/18(金) 19:00、ぺがさす荘]」
本番までのカウントダウン!
本番7日前、2/11(土)は、読み合わせカフェin新潟の会場、Blue Cafeから、ゲストお秋山朋信さんと一緒に。