舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

この大都会青山の片隅に。

2020-06-14 21:48:06 | Weblog


相変わらず、月刊ウインドの連載の原稿と、いつか書籍化を夢見ている自分の原稿を書いてばかりいる毎日です。
家で一人で作業をしていると集中できなくなって喫茶店とかで作業することが多いのですが、この前の6/13(土)は、新潟の大都会青山のイオンのフードコートで作業をしていました。

つい一ヶ月ほど前、緊急事態宣言が発令されていた時は、そんな軽い気持ちで外出してもいいものだろうか…という気持ちからずっと家で作業していたのでちょっとストレスが溜まっていたんですよね。
正直、今となっては予防をちゃんとしていればある程度外出はしてもいいかな…という気持ちで外で作業することも増えているのですが、自分としては少しずつ日常が戻ってきたのかなという感覚があります。

でも、じゃあもう完全に安心かと言われたら、正直今でも感染はめちゃくちゃ怖いし、その気持ちは今でも僕の中に否定できない事実として存在しているわけです。
だから、コロナを気にしすぎたら何もできないよ、とか言われても、いや、言いたいことは分かるけど、俺の中にある恐怖は軽視できないよ、と思ってしまう。

このままじゃ経済が回らないよとか言われても、それはまた別の問題だと思うし、インフルエンザだって毎年死者が出てるんだよとか言われても、ワクチンも予防接種もあるインフルエンザと未知のウイルスを一緒にするなよと思ってしまう。
こんな時だからとか、アフターコロナとか言われても、何だかなと思ってしまう自分がいます。

いや、どの意見もそれはそれで間違ってないと思うし、言いたいことは分かるんですけどね。
とりあえず、僕の意見はずっと変わらず、今みたいな状況はしばらく続くと思うし、色々心配にはなるけど心配しすぎてもきりがないし、自分にできることには限界があるので、可能な範囲で予防をしながら粛々と自分の日常を生きていくしかないよなと思っています。

それにしても、2020年になってから新型コロナウイルスの影響で世の中ががらっと変わってしまって、それ以前の日常が思い出せなくなっているなんて声も聞きますが、こうして毎日の出来事や気持ちの変化を記録し続けることは、のちのち意味を持ってくるんじゃないかと思っている自分がいるんですよね。
例えば、僕の月刊ウインドの連載も、当初は新潟のカルチャー紹介でしたが、気付いたらコロナ禍の新潟のエンタメという、ちょっと不謹慎かも知れませんが、もしかしたらすごく貴重な記録になるかも知れない経験をさせていただいているのかなと思っています。

それ以外にも、僕は今年になってから、Twitter、Facebook、InstagramというSNSを毎日こまめに更新してきたので、それをブログとかにまとめてあとから振り返れるようにしたら、結構意味のあることなんじゃないかと思っています。
今は書籍化のための原稿がまだ終わってないのですが、もうちょっとで終わりそうなので、そうしたら挑戦してみようかなと、今なんとなく考えています。(というか、今書いているこのブログがまさにそうです)





そんなわけで、6/14(日)の夕飯は今週もカレーを食べました。
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