舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

映画と音楽と演劇を愛する松本のBAR「洋酒店醇」に行って来ました。

2013-09-16 03:49:51 | Weblog
札幌ハムプロジェクトさんの松本公演に客演させていただくために新潟から松本まで行った俺。
松本に到着した9月15日の夜、坪野さんの経営するバー「洋酒店 醇」に行って来ました。

バーのマスター坪野さんは松本の演劇をとても応援してくださっている方で、松本に住んでいた時はお世話になっていました。
以前松本でBLUESのバラエティ動画を作ったことがあるんですが、その時にこの洋酒店醇で撮影させていただこともあります。

最後に行ったのがその時だったので、ちょうど2年振りに行ったことになります。
本当に何の連絡もなくふらっと行ったんですが、変わらず落ち着いた雰囲気の醇と坪野さんに癒され、極めてナチュラルな再会を果たしました。

醇はウイスキーを中心としたバーなんですが、悲しいことにウイスキーに全然詳しくない俺は「よなよなエール」を飲んでいました。
「よなよなエール」は軽井沢のビールで、味わい深いビールです。

醇には坪野さんの好きな映画のポスターがたくさん飾られています(モンティパイソンとブルースブラザーズ率高し!)。
落ち着いた雰囲気の中に知的な楽しさが感じられる、とても居心地のいい空間です。

坪野さんと演劇や映画の話をしたんですが、坪野さんが新潟の映画館「シネウインド」を知っていたのは驚きました。
坪野さん曰く、地方の映画館がシネコンに変わって行く中で、今でも残ってるシネウインドは全国的にも有名なんだそうです。



坪野さん「地方ではなかなかやらないような単館上映系の映画を上映して残ってるのは、やっぱり熱意があるからでしょうね」



という坪野さんの話から、松本にたくさんあった映画館が潰れてしまったなあという話に。
そこから、松本のシネマセレクトの話題に。

シネマセレクトは、地方ではなかなか見られないような映画の上映会を定期的に行っている松本の団体です。
坪野さんからシネマセレクトの歴史みたいな話を教えてもらい、そこからさらに、松本の映画や演劇や音楽の話題に。

そして、ちょうどこの日に終わったりんご音楽祭の話題になりました。
9月14、15日に行われたりんご音楽祭、今年も盛況だったようです(行きたかったです!)。

りんご音楽祭は今年で4年目で、瓦レコードというライブハウスのDJ Sleeperさんという方が主催しています。
一からこういうフェスを企画して毎年続けているのは本当にすごいと思います。



坪野さん「やっぱりそれも熱意があるからですよね。結局、熱意が大切なんですよ」



確かに!熱意は大切だ!
そう考えると、熱意を持って活動している人がたくさんいる松本は面白い街です。



坪野さん「そうやって面白い活動をしている人がたくさんいた方が、街が健康的ですよね」



坪野さんいいこと言うなあ。
という訳で俺も熱意を持って生きるよ!ありがとう坪野さん!





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