数年後に振り返った時に「あの時の新潟凄かったよね」って言われるような歴史の中に今自分がいるのかも知れない。

一つ前の記事に、Negicco Nao☆さんの結婚発表について思ったことを書きました。
「Negicco Nao☆さん、ご結婚おめでとうございます！」

思い返してみれば、今年の2月には新潟出身のプロレスラーであるマッスル坂井さんが東京でマッスルを復活させ大成功させ（僕は行けなかったけど）、Noismが新作を発表し、さらにNegicco Nao☆さんが結婚発表とやたらと明るいニュースが多かったですね。
2019年2月の新潟、一体何が起こっているんでしょう。新潟で悲しいニュースも多い中で、新潟から生まれる希望もあることを忘れたくないなあと思います。

もしかしたら、数年後に振り返った時に「あの時の新潟凄かったよね」って言われるような歴史の中に今自分がいるのかも知れないなって思うと本当に感慨深いです。
新潟に住んでいて良かったなあ…と思います。



と同時に、今年1月というほぼ同時期に、NGT48の山口真帆さんへの暴行事件も発生しているわけです。
あの事件も未だにどういうことだったのか、はっきりしていない部分が大きいですが、運営に対する不信感は正直すごく感じています。



財力も人脈も桁違いの超メジャーな運営がアイドルへの配慮を怠った結果メンバーは傷つきファンからもスポンサーからも信頼を失う一方、地方の小さな運営が長い時間をかけアイドルやファンを大切ににし続けた結果メンバーの結婚を誰もが祝福する前人未到の偉業を達成する。
まるで現代のイソップ童話みたいだな…と思います。

その二つが同じ新潟という街でほぼ同時期に起こってるのを見ていると、新潟という街について自分が感じている良い部分と悪い部分が浮き彫りになっているような気持ちになります。
もちろん全員幸せになって欲しいし、傷つけられてしまった方の傷もいつか癒える日が来て欲しいと思います。



話を無理やり大きくしちゃうと、震災復興もままならずオリンピックに向け国が大きく動く中で政治では問題が相次ぎ元号も変わろうとしている、物凄く激動の時代を僕らは生きていて、そういう時代は芸術やエンターテインメントの世界でも良くも悪くも凄いことがたくさん起こるんだろうなって気がしています。
映画「フォレスト・ガンプ」みたいな時代をリアルタイムで体験しているのが今なんだろうなと思います。2019年、2020年、これからも色々なことが起こるんだろうなあ…わくわくするような怖いような…



最後に明るいニュースをぼそっと呟くのですが、とある方の結婚についてのコメントをとある雑誌に少し書かせていただけることになりそうです…
（もうほぼ全部ネタバレしてるようなものですね）





新潟の今、みたいな話になったので、最後に2/27(水)にたまたま撮影した万代の写真でも貼っておきます。
工事中の写真なんですけど、きっと数ヶ月後には変わっている風景です。