ひかりはロクに休まずに働き、患者達には慕われていた。一方、正純は土下座し、厳しい条件も飲んで、何とか番組復帰を板垣に認めてもらっていた。しかし、風谷が正純宛に来た手紙に同封されたカミソリでかなり深く手に怪我をしてしまい、ひかりの勤める病院で治療を受けることになった。「なあ、どうしたらいいと思う?」仕事に悩む正純はひかりをまた頼ってくるが、ひかりは答えかねた。
翌日、風谷の怪我で正純と局アナの風谷が付き合っているのが局にバレた! 正純の降板はいよいよ確定となった。
さらにひかりの前科も晒される形で、ひかりの患者によって、ネットに流布されてしまった。これに降板の挨拶すら許されずスタジオから摘まみ出される正純。ボロボロの姿の正純に、風谷は自分も会社を辞めると言い出したが、「俺達は支え合う関係じゃない、競い合う関係だ!」と正純は一喝し記者としての成長を激励し、そして別れを伝え、TV局を去って行った。
ひかりも勤めていた病院には居られなくなった。千春の紹介で元彼だという医師のツテで福島の病院を紹介され、千春と二人で東京を去ることになった。ひかりが千春と郡山行きのバスに乗ろうとしていると、大輝から電話が入った。正純が若い頃のように戦地取材に行くと言い出し家族とモメたという。「幸せになんなさい、ひかり」千春に促され、ひかりは走った。
正純のマンションはもぬけの殻だったが、ひかりの番組感想メモだけは残されていた。ひかりが途方に暮れて『森の熊さん』を口ずさむと、実はトイレに入っていた正純も歌いながら現れた! 正純もひかりに会いに行くつもりだった。膝を着き、婚約指輪を差し出す正純。「過去のことはもういい! 久保田ひかりになってください」「はい」ひかりは泣いて、昏倒した!
・・・所々荒かったが、軟着陸を願いたい。が、そうもゆかない予告だったぜ。
翌日、風谷の怪我で正純と局アナの風谷が付き合っているのが局にバレた! 正純の降板はいよいよ確定となった。
さらにひかりの前科も晒される形で、ひかりの患者によって、ネットに流布されてしまった。これに降板の挨拶すら許されずスタジオから摘まみ出される正純。ボロボロの姿の正純に、風谷は自分も会社を辞めると言い出したが、「俺達は支え合う関係じゃない、競い合う関係だ!」と正純は一喝し記者としての成長を激励し、そして別れを伝え、TV局を去って行った。
ひかりも勤めていた病院には居られなくなった。千春の紹介で元彼だという医師のツテで福島の病院を紹介され、千春と二人で東京を去ることになった。ひかりが千春と郡山行きのバスに乗ろうとしていると、大輝から電話が入った。正純が若い頃のように戦地取材に行くと言い出し家族とモメたという。「幸せになんなさい、ひかり」千春に促され、ひかりは走った。
正純のマンションはもぬけの殻だったが、ひかりの番組感想メモだけは残されていた。ひかりが途方に暮れて『森の熊さん』を口ずさむと、実はトイレに入っていた正純も歌いながら現れた! 正純もひかりに会いに行くつもりだった。膝を着き、婚約指輪を差し出す正純。「過去のことはもういい! 久保田ひかりになってください」「はい」ひかりは泣いて、昏倒した!
・・・所々荒かったが、軟着陸を願いたい。が、そうもゆかない予告だったぜ。