羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

アルドノア・ゼロ

2015-03-22 21:01:48 | 日記
アセイラム姫は月面基地を脱した。通信でスレインが戻るように説得するが拒否するアセイラム姫。ヴァース本国の密偵だったクランカインとアセイラム姫は宇宙まで揚陸城を上げて来たマズゥールカの元に身を寄せることになった。
「スレインはどうしてこのような戦争を」と言うアセイラム姫にエデルリッゾは泣きながら「スレイン様は何も変わってはおりません」とどんな時も目覚めぬアセイラム姫の為に立ち回っていたと訴えた。
地球軍本営はマクビレッチ艦長との現状認識の差を埋めぬまま、月面基地に総攻撃を決めた。インコに回収された後も義眼を酷使し脳に影響が出ていたイナホも、ユキの心配を押してでもこれに参戦する構えだった。アセイラム姫を失ったスレインも残存の火星騎士に地球の一斉攻撃を持ち掛けていた。
超ホログラフ通信技術で火星本国の皇帝と謁見するアセイラム姫。「お祖父様」皇帝は隔離室で寝た切りの状態だった。「喜べ、私は発見したぞ。火星の超科学を、その名をアルドノアという。アルドノアは人を幸せにする、夢の技術だ。大きな力だ。道を誤ること無く、大切に育てよう」皇帝の意識は既に恍惚と、過去の様々な時間を行き来するばかりだった。「人を幸福に導け」いつのことと認識しているのか? そう言ってきた皇帝に、アセイラム姫は「はい」泣きながらも意思を固めた。
最終決戦が始まる中、スレインが通信で騎士達を鼓舞していると、アセイラム姫の海賊通信が入った! アセイラム姫は『立ち上がり』女王になることを宣言し、更にクランカインを夫に迎えるとし、最後に「我々ヴァース帝国皇室は地球との和平を望みます!」と宣言した!!
・・・アルドノアを手放すと火星民は確実に虐殺だが、相変わらず姫はなんとも危ういな。

ウロボロス この愛こそ、正義。 1

2015-03-22 21:01:40 | 日記
「私は、君の父親だよ」北川の告白に、イクオは崩れ落ちそれ以上何もできなかった。イクオは全て忘れて等おらず、『思い出したくなかった』だけだった。事件は小夏が証拠の回収に失敗した時点で既にケリが着いており、北川も逮捕されるという。公安の手も引かせていた。様子を伺っていた竜哉も結局球場では手を下せなかった。
結子の残した告発ビデオを見た後で、美月は公園でイクオを見付けた。「お父さんだった、結子先生殺したのは」美月に抱き付き、イクオは震えていた。「大丈夫、大丈夫だから」美月はイクオを強く抱き締めた。イクオはそうとは知らず付き合った北川の家族を殺した犯人の娘との間の子だった。
北川が身辺整理をして竜哉を待つ夜、意地で北川の警備に当たった蝶野を結局駆け付けたイクオが気絶させ、蝶野と北川の息子は別室に監禁された。
北川から事件の詳細を聴くイクオと竜哉。結子は当初臓器売買を知らずに協力しており、事件の夜もイクオを庇って撃たれていた。北川はイクオを「愛していなかった」と言いながら依頼人達の手段を選ばず家族を救おうとする行為に「感動した」等と言い竜哉を激怒させた。「殺してくれ」清々しいような北川。「僕が殺る」竜哉に代わり北川を殺そうとするイクオ。そこに「やめろ!」抜け出した北川の息子が銃を手に部屋に入ってきた! 父を救おうとする北川の息子! 遮ろうとした竜哉は撃たれた! イクオは怒り、発砲したが、北川は息子を庇い負傷した! 「父さんを許してあげて下さい。僕のことを撃ってもいいから!」膝を着く北川の息子、「どけ、どけぇッ!!!」撃とうとするイクオを抱えられた竜哉が止めた。
     2に続く

ウロボロス この愛こそ、正義。 2 完

2015-03-22 21:01:31 | 日記
「ああ、イクオ、もういいよ」「何がだよ、何がいいんだよ、たっちゃん!」竜哉は力を振り絞り立ち上がると負傷した北川を見て笑った。「アンタ、息子庇ったな。あの時の結子先生みてぇに、もう十分だよ」倒れる竜哉。「最後まで、人の道踏み外す必要無いだろ? 結子先生に会わせる顔無くなっちまうよ」竜哉は笑った。「イクオ、終わったな。全部」「たっちゃん、帰ろう。僕らの家に」イクオは竜哉を連れ出した。
北川邸を出るとちょうど美月と深川が来ていた。去るイクオを引き戻そうとする美月。「君に逢えて良かった」イクオは深川の乗ってきた車で竜哉と二人で去った。
車中で、薄れ行く意識の中、竜哉は結子の告発ビデオにあった結子の自分へのメッセージを思い出していた。「竜哉、あなたはとにかく、生意気! そんなアンタが一番優しいんだってこと、あたしはわかってる。だからもし、あたしが居なくなっても、絶対に! 正しく生きなきゃダメだよ」微笑む竜哉。「もう遅ぇよ、結子」一言呟き、竜哉は静かになった。「結子先生、僕には何て?」イクオは自分を心配していた結子のメッセージを見れていなかった。竜哉は答えない。「食べたいね、結子先生のオムライス」イクオは泣いて運転していた。
空き家になった『まほろば』に着いたイクオは埃まみれの食堂に竜哉を運び、二人で並んで座った。イクオは銃を取り、撃鉄を起こし、目を閉じた。すると光が差した。
「なぁーにやってんの? 二人とも」結子が迎えに来た。竜哉も目覚めた。「おかえりイクオ」「ただいま」「おかえり竜哉」「ただいま」二人は子供の姿に帰り、彩りを取り戻したまほろばで、結子に抱き付いた。
・・・ドラマはメタ方向に帰結する結末となったか、う~む。

東京号泣教室

2015-03-22 21:00:54 | 日記
今回のテーマは『クイズ問題制作』。講師は浜崎曰く「新宿のサラリーマン」のような地味な風貌なクイズ作家。クイズ王らしい。様々なクイズ番組を担当し、一時狂ったように流行り、最後はトラブルまみれで終息した『おバカクイズブーム』の頃は殆ど家から出られず、一日中クイズを作る年度もあったそうな。そんな時代もあった。
売れっ子業界人なので、見た目と裏腹にトーク慣れした講師はさくさく講義を進めた。曰く、クイズ三原則は『答えが一つになること』『面白雑学を含むこと』『問題文は解りやすいこと』だそうだ。
例題作りは水に関する資料を渡し、クイズを出すというモノ。脇の問題文が難解で指摘されてりしていた。
実作は三班に別れた。高嶋飯田浜崎班は動物クイズを手堅く作った。ゴリラのオスはゲイが多いんだと。上西橘神宮は映画館でポップコーンが売られる理由を問うた。音がしないとい理由だったが、それが事実か曖昧な為、ダメ出しを受けていた。脇櫻井小林は富士山が見える一番遠い場所。という出題で和歌山県の那智だった。3択のチョイスが甘いと指摘されていた。
講師は最後に「人生全てクイズですから」と語った。カメラでやたら抜かれた上西は(言うと思った)という顔をしていた。
居残りは問題文がアレだった脇。自分に関する恥ずかしいクイズを出されることになり、浜崎に写真撮影をする時にやたら顔を揺らしてしまうことをバラされていた。ブレるから怒られちゃうパターンだな。
一人トークは小林。自分のクセを語り、やたら口元や前髪を触り、笑うと片目を閉じてしまうと告白していた。
イベントレポートではバレンタインイベントでMC無しで歌い切った後でチョコ渡しをしたそうな。ツンデレ的な感じ?