参話、その７の回。胃痛っ！ 地味に嫌な副作用。随分コスパ悪いSPEC発動だぜっ。
イジメではなく「〇〇ちゃん可哀想ぅ～っ（白目）」というヤツだったか。まともに回ってる部活内のトラブルというより同じクラスの自分は入っていない最大閥の女子グループに弱味を知られてやんわりプレッシャー掛けられる、みたいな構図。娘の描写スペースが家族周辺と登下校、部活の３つだけだから無理目でも挿入可能な部活に纏めて今回のエピをぶっ込んだんだ感じ。娘は私立受験を勝ち残り競技人口の多い個人競技の部活でも活躍しているそこそこチートな設定の人物で、しかし天才タイプではないようだから本来なら自己管理能力高いタイプか集中力が高いタイプかのどちらかなんだろうけど、普通に良い子ちゃんで何ならどんくさいくらいの描かれ方をしていてちょっと奇妙な印象もあった。まぁホラーコメディ調の不倫ドラマのスパイス要員ポジではあるのだが。解決は至って穏便に済んだ。熱演だがやっぱちょっと昔感強め。本線の不倫の後始末パートはハミ出し気味の綾子の処理に他の３人が四苦八苦っ。茄子田夫に関しては何やら苦行しながら考えを少しずつ改める、みたいな行程に入ってきていた。わりと自分で学習できる茄子田太郎。綾子は今だとすぐ通報されちゃうから、それを見逃す秀明が激甘に見えちゃうだよね。残ってるエピがおそらく本格的に少なく、小さなエピを１話使ってこってり描く仕様に変わってきた。次回は太郎と綾子の息子に反乱か・・・。後半は意外な程、ホームドラマゾーンだなぁ。
