参話、その１１の回。解説と回想だったね。
もはや騙さないっ！ 相手も別にそんな事は気にしてないっ。後半そんなエピが集まってきた感じ。本当に相手が欲しいモノを探して形にして売り付ける心の押し売り屋みたいになってきてないか？ 卓球映画をポジティブに纏めた経験値があるから詐欺物かどうかは別として、ある種の安定感があった。練習と結果、そもそも何で打ち込むか、何でそれを観てるヤツらがいるのか、この辺の意味が大体通ってる。単発エピを重ねるこのドラマがわりと荒れがちなのはやっぱ単発だけに腹の中でこなれてない題材を次々捌くから処理が追い付かないところもあったのかな、と思ったりもした。しかし、映画化かぁ・・・チャレンジャーだな。ファーストデイか、シネマイレージ消化でなら観にゆくかも？
アイドルの舞台とかでありそうな設定だが、そうではないので中々のパワープレイではあった。取り敢えず見栄えは派手だったけど。最後の纏めはかなりコンパクトっ！ 控え目だが全体を考えている中立な者が跡を継ぐというのは定番ではあるが。すっかり後日談モードの中もう少し、今度は流行った状況の話が描かれるようだ。もうほぼレストランの話だよね。わかり易い食事やトラブルシュートと違い、宿泊その物をエピソードをするのは難度が高いんだろな。宿泊は行為ではなく時間経過だから時間経過すると次の日の場面になってしまうっ！ ホテル物はいかにトラブルを起こし、これをシュートするか、というジャンルなんだろう。このドラマはトラブルとシュートの間のエピがちょっと弱いところがある気がするなぁ。
