
会えないけど思いは通じていた。というのは同じ脚本のキミスイでやった展開ではあるけど、またちょっと違う流れの着地ではあった。別にぶっ殺されないしね。原作があの後トラブルで会えず、そのまま時間経過がガッツリ入って鬱展開になる内容らしく、続編やる場合に話が繋がらなくなるから応急対応だったのかもしれん。たまにあるラブコメ後半の強めのシリアス展開パターンだな。一気に話を捲れるがすぐ終わらせない場合、流れを修正しないとどんどん深刻化し、かといって元のラブコメにも戻るのも辛い(たぶん作者の脳味噌のモード切り替えがしんどい)両刃の手法ではある。ドラマは原作がまだ連載中で結末がわからなず纏め難かったってのもあるんだろな。この先のエピを連載しているギリギリまで描いてもどこで終わらせたらええねんっ! となるだろうし、難しい。他にも色々枷はあったようだが、善戦はしていた気がする。芸能ホビット族のホープとして前線で生き残ってほしいぜ。