縦走路に出るためおじいさんワールドからほぼ直登ぎみに登ります。
赤松がありシダもあります。昔はマツタケが出ていたとのことです。
目を皿のようにして匂いをかぎながら探していると
「こう雨が降らずからからでは無理な話でよ」と言われちゃった。
20分位で縦走路へ 少し汗をかきました。
“瀬戸の展望所”に出ました。木々が大きくなっているし春霞の様な状態で展望は余り良くありませんでした。

ここにビールやお弁当を担いで上がり遊んだっけ
縦走路に出た最大の目的は戦時中にマンガンを掘っていたと云う所に案内してもらうためです。
展望所から5~6分で分岐です。ぐっと下ります。
土に埋もれ草生した洞窟です。
“マンガンとは何ぞや”

「マンガンとはのう 戦争中に鉄が不足して鍋 釜や鉄製の物を供出した。それを溶かして鉄砲や弾を作っていたが 鍋釜を溶かした中にマンガンを入れると強くなるんじゃ」
ヘェ~ そうなんだ…
「掘ったマンガンを此処からの(標高約300m位)滑車を使って下ろしとったんで、 そしてあんた達がお上がりたあの階段あたりで馬車に乗せて運んどったんじゃ」

余り大きく無かったです。なんでも直ぐに終戦になったので採掘は中止になったとか。

純度は分かりませんがマンガン鉱石です。
掘った石を選別したであろう広場は大きなハギシバリの木が立っていました。
時の流れを感じました。
いよいよ大応山に向かって縦走です。
道々色んな話をしてもらいました。12時頂上に到着です。
お結びと味噌汁で昼食です。
下山はワールドと真反対へ下りました。(車が回してあります)
下山途中の廃屋です。

大きな母屋 トイレ 風呂全部竹薮の中になっていました。
トイレです。
昔の家はトイレ 風呂が外にあったのですよね。
竹の生命力は凄い
手入れをしなくなった山は
竹がドンドンはびこっています。
今に日本中の山が竹薮になるのでは…
赤松がありシダもあります。昔はマツタケが出ていたとのことです。
目を皿のようにして匂いをかぎながら探していると
「こう雨が降らずからからでは無理な話でよ」と言われちゃった。

20分位で縦走路へ 少し汗をかきました。
“瀬戸の展望所”に出ました。木々が大きくなっているし春霞の様な状態で展望は余り良くありませんでした。

ここにビールやお弁当を担いで上がり遊んだっけ

縦走路に出た最大の目的は戦時中にマンガンを掘っていたと云う所に案内してもらうためです。
展望所から5~6分で分岐です。ぐっと下ります。
土に埋もれ草生した洞窟です。
“マンガンとは何ぞや”


「マンガンとはのう 戦争中に鉄が不足して鍋 釜や鉄製の物を供出した。それを溶かして鉄砲や弾を作っていたが 鍋釜を溶かした中にマンガンを入れると強くなるんじゃ」
ヘェ~ そうなんだ…
「掘ったマンガンを此処からの(標高約300m位)滑車を使って下ろしとったんで、 そしてあんた達がお上がりたあの階段あたりで馬車に乗せて運んどったんじゃ」

余り大きく無かったです。なんでも直ぐに終戦になったので採掘は中止になったとか。

純度は分かりませんがマンガン鉱石です。
掘った石を選別したであろう広場は大きなハギシバリの木が立っていました。

いよいよ大応山に向かって縦走です。
道々色んな話をしてもらいました。12時頂上に到着です。
お結びと味噌汁で昼食です。
下山はワールドと真反対へ下りました。(車が回してあります)
下山途中の廃屋です。

大きな母屋 トイレ 風呂全部竹薮の中になっていました。

昔の家はトイレ 風呂が外にあったのですよね。
竹の生命力は凄い

手入れをしなくなった山は


今に日本中の山が竹薮になるのでは…
