昨日とうって変わって小春日和のいいお天気でした。
朝8時半一番上の義姉からです。
彼女は85歳 一人暮らしです。少々 少し認知症が…です。
「車が無くなった」 と言います。
(まだ運転しています 遠出はしませんが)
ジイジは里の兄に電話して一緒に行って見ました。
駐車場には車は無い 家中探したけれど鍵も無い。
で何時も行くであろう所を探して回りましたがありません。
12時過ぎに一旦止めて夕方盗難届けを出そうと云う事になりました。
(盗難届けを出しておかなければ事故でも起こされたら此方の責任になります)
(この時点では盗まれたと思っていました)
何処の交番に届けを出せば良いのか分かりません。
警察署に電話して
「住民票のある交番ですか?」と尋ねました。
電話口の女性の方が事情を聞いて刑事課につないで下さいました。
事情を詳しく話しました。高齢で認知症ありとね。
「此方から事情を聞きに行きます 盗難届けはそれからでもいいでしょう」
「おまわりさんが見えると本人がビックリしますので~」
「私服で行きます 安心して下さい」
住所 名前 電話番号を言いました。しかしどうも不安です。
「此方から主人も行きますので…」
「そうしてもらえれば助かります」 でした。
4人の刑事さんが見えたようです。色々調書を書き書名 捺印しました。
「どんな小さな事でも思い出したら連絡下さいね」
一安心したのでしょう 思い出してくれました。
刑事さん達が車に乗りかけたその時でした。
「そうじゃった ガソリンを注ぎに行って悪い所があると云うので預けた」
やれやれ早く思い出してよね。周りは大迷惑です。
いつも行く整備工場の奥さんもアチコチ探して下さいました。
お断りの電話をすると
「いずれ行く道ですよ そうなりたくは無いけれどもね~」と言って下さいました。
皆さんを巻き込んで 状態でした。
何も出来なく落ち着かなく 疲れた一日でした。
“いずれ行く道”でも この道だけは行きたくないですね。