ほとんどのも方がその様なことを感じているのではないでしょうか。
芥川龍之介の
『なにか僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安』
とはレベルは違いますが(笑)、不安に変わりはありません。
私には漠然とした不安はあまりありません。
具体的な不安はありますけどね(笑)
なぜ漠然とした不安がないかと言えば、なる様にしかならないことを、なんと無く経験してきたからでしょう。
裏を返せば、なる様にするためにしてきたことが明確だからかも知れません。
それは出来ることしかやってこなかった、と言えば格好いいですが、出来ることしかできなかった、もっと簡単に言うと、好きなことしができなかったからだと思います。
好きな事にいくつも出会ったことは、はとても幸運でした。
あとはそれをやるだけで良かったのですから、楽なもんです(笑)
何かに打ち込んでいれば道は開けるのです。
ボクシングに打ち込んで練習を重ねても、たった一人のチャンピオンになれる事を約束されるわけではありません。
でもトレーナーやジムのオーナー、ボクシング雑誌の編集者、或いはプロモーターとしてボクシングに関わる仕事に就けるかも知れません。
なぜなら、先達はボクシングに打ち込むボクシングを愛して止まない人を見逃さないからです。
私はロックが大好きです。
その側に生涯付き添って暮らす事が私の願いでした。
ロックを愛して止まない若者が、もし私と同じ思いなら、年齢がいくつも離れていても、分かり合えると思っています。
彼らの将来に対する漠然とした不安は、生涯ロックと付き合いながら生計が立てて行けるかどうかと言う具体的なものでもあります。
そこを払拭するのが、私の仕事ですね。
紆余曲折しながらもそのプロジェクトは始まっています。
結果も少しづつ出てきました。
人選が間違えていなければプロジェクトは成功するはずです。
私の人選にミスがなければ、ね(笑)
後に続くものたちが次々に出てくるはずです。
それは、日本のライトミュージックシーンの底上げと活性化に、必ずや寄与してくれるはずです。
書道においても全く同じ気持ちです。
ご期待ください!
あ?そんなに期待してないか(笑)
でも、期待してね〜