書きたい文字を書く事を、ほぼ日課にしています。
書体にこだわらず、単なるその日の気分で。
ですから書かない日もありますし、書いても書いても納得いかない日もあります。
気分に大きく作用するのは、時事的なニュースが一番でしょうか。
浮世に影響されてしまっているんでしょうね(^○^)
ホール&オーツという音楽ユニットがヒットを連発していた頃、彼らへのインタビューで『なぜニューヨークに住んでニューヨークでの録音にこだわるのですか?』との答えがイカしていた事を思い出します。
『ニューヨークという大都会に住んで感じた事を元に歌詞やメロディーを作り、ニューヨークの空気で録音したいから』
まあ、そんな内容の事を言っていました。
浮世から離れたい。
せめて、心だけでも塵の無い清らかな場所にありたい。
よく言えば『カントリージェントルマン』、悪く言えば『逃げ』的な発想は、当時のホール&オーツの発言には、それこそ微塵もありませんでした。
まだ体力も精神力もあるうちは、東京という大都会に居て、そこで暮らす人間の喜怒哀楽を文字にするのが、わたしには向いていると思うのです。
そして、そこにROCKをプラス(^○^)
頭に『プロコルハルム』の『青い影』が流れている時に、パラパラと字書をめくり、なんとなく目に止まって、心と呼吸を落ち着けてから書きました。
『青い影』流れてきませんか?(笑)
プロコルハルムの青い影をご存知無い方は、是非一度お聴きください。
きっとその世界観に、一気に引き込まれる事間違いなしですよ。