『ノストラダムスの大予言』を書いた、五島勉氏が六月に亡くなっていたそうです。
1973年に『ノストラダムスの大予言』が発売されたとあるので、当時私は中学生から高校生。
ど真ん中ですね!(^○^)
当時のワイドショーやタブロイド紙などは、こぞって特集組みましたから、私にも相当ヒットしたものです。
面白かったなぁ〰
心底信じる人も中にはいたのかもしれませんが、私は宇宙人やUFO、ネッシーなどと同列に楽しんでいました。
今でも『信じるか信じないかはあなた次第です!』なんて番組が大好物!(笑)
映画にもなりましたが、映 『日本沈没』の方が断然リアルで怖かったですね。
登場人物の中に田所博士と言う地震学者だったか、日本沈没を予言する人が登場します。
でも誰も信じない。
そこで彼はマスコミに出て、過激なパフォーマンスをして国民の目を真実に向けさせようとするのですが、同時に学会からは追放されてしまう。
北大教授の西浦さんと被ってしまいます。
もちろん西浦さんは、分科会から外されているだけで、学会から追放されているわけでもなく、現在も多くの講演を依頼されているようです。
しかし、テレビ画面に登場することはほとんどなくなりました。
私の中では田所博士と西浦教授は被ったままです。
マスクも遮蔽物もなく、近距離で会話をしたら、西浦さんの予測に近い感染者や死者が出るのかもしれません。
『日本沈没』とは違い新型コロナによる『日本パンデミック』は、我々一人一人の関与の仕方次第でコントロール可能でしょう。
過剰に恐ることなく、でも注意を怠らず、他者に迷惑をかけないような生活の中でも楽しんでいければ良いかな、と。