四連休の影響で、今月の給与計算の締め切りが大幅前倒しになっていたのです。
弊社では25日支払いなのですが、22日から四連休。
という事は、21日水曜日に支払わなければならないのです。
ところが弊社の使っている銀行振り込みシステムでは、『中一営業日』が必要なルール。
つまり、20日をその『中一営業日』にあてて、19日月曜日中に計算して銀行に提出しなければならないのです。
経理からその事を知らされたのが、昨日16日金曜日、、、
どうも経理スタッフの動きが慌ただしいなとは感じてはいたのですが、それが理由だったのですね。
なぜこんな単純なミスが起きたかというと、印刷物のカレンダーの多くは、四連休になっていない物が多いからです。
確認すると、事務所に貼ってあるカレンダーの全てに四連休の印はありません。
つまり、赤くなっていないのです。
ニュースやワイドショーでは『四連休』『オリンピック』『お盆』『夏休み』が、コロナ関連ワードとして露出していましたが、ピンとはきていませんでした。
私はスマホでスケジュール確認を一日何回も何回も(^○^)行っていますが、印刷されたカレンダーとの違いに全く気がついていませんでした。
『カレンダーに間違いがあるはずがない』
と言う、カレンダー神話的な刷り込みが、長年かけて固定概念として出来上がっていたのでしょうね。
結局、社員と契約社員分だけは昨日銀行にデータ送信しました。
月曜日に何が起こるかわかりませんからねぇ〰
全国の経理に携わる弊社と同じような境遇にたる皆さん、
今日明日はしっかり休んで、月曜日のハードワークに備えてくださいね!