てっきりライブハウスの件かと思ったら、商店街の件。
地元商店街の連絡先として、私の携帯番号を出してたの忘れてました。
『コロナ禍になって自転車通勤が増えましたよね』
『そうなんですね』と私。
『店の前に自転車をとめられて困っているお店があると思うのですが、取材したいのでご紹介いただけますか』
『自転車置き場が整備される随分前の時代ならそんな事もありましたが、現在その様な状態ではありません』と私。
そんなはずないんですけどね、と言わんばかりの決め打ちで聞き出そうとするので、
『皆さんルールを守る方々ばかりです』
相手は渋々引き下がって電話は切れました。
想像したテーマに沿った取材をしたいのでしょうね。
第一、自転車通勤って『door-to-職場』じゃないんですかね?
駅側の商店街に乗り捨てて電車に乗るんじゃ、昔と変わらないですよね。
その違反駐輪を防ぐために駐輪場を整備して、違法駐輪自転車撤去作業も定期的にやって、通勤通学の時間帯はおじさんたちが見張りに立って声かけて、長年かかって歩きやすい街にしてきているのですから。
コロナと結びつけたかっただけなのかな。
なんかモヤモヤしたやり取りでした。