映画『パルプフィクション』で再脚光を浴びた、エレキギターインストナンバーの『ミザルー』の動画をYouTubeで観て、自宅で勝手に盛り上がりました!
盛り上がるのは勝手か(^○^)
1960年代の超絶技巧のエレキナンバーです。
プロアマ含めて多くのミュージシャンが挑戦しています。
問題は原曲がカントリーだという事。
PV見ましたが、1小節でノッテいるのです。
classic Rockでは、二部音符でノルのですが、『ミザルー』は1小節でノッテいるのです。
『環境音楽かよ!』とツッコミたくなるノリが『ミザルー』の本質的カッコよさだとしたら、それはカントリーミュージックの奥深さなのです。
このカントリーのノリ、日本人には無いノリなのです。
もっと細かく言えば、アメリカ南部の人以外カントリーのノリはないんじゃ無いかと。
さらに分かりやすく言えば、古くはプッシュ、最近ではトランプ支持者にしか無いんじゃないかと(^○^)
盲信的にワクチンを拒否する集団に『理解不能』な方には、カントリーのノリは分からないでしょうし、それで良いと思いますし、私も全く理解不能な一人です。
それくらいカントリーのノリは、私にも分からないのです。
と言うわけで、世の中の多くの『ミザルー』のコピーバージョンはほとんどなく、8ビートにしたカバーバージョンなのです。
ところが、このカバーバージョンもカッコいいから始末が悪い( ̄∇ ̄)
是非一度、YouTubeで色んな『ミザルー』をご覧になってください。
あ、なぜ日本人にはカントリーのノリがないのかお話していませんでした。
それは騎馬民族ではなく、農耕民族だからです。