11-15%も長生きするそうです。
女性の場合90歳越えするそうです。
両親共に90歳越えているので、二人とも楽観性が高いのかもしれません。
そもそも楽観性の定義って何?
ですよね。
困難な問題がおきても、くよくよせずに正面から捉えて解決策をたて実行するって事?
哲学的に『楽観主義』は、
『この世には多くの苦悪があるにも関わらず、この世界は全体的に見て存在しうる世界の中で最も良いものとする考え方』
なのだそうです。
楽観性が高い人は楽観主義者って事なのでしょうか?
楽観性の高い人は、学歴が高く、喫煙と飲酒が少ない様です。
学歴が高いのはそれぞれの家庭の経済力や、第一子かそれ以外で違ってくるはずですし、喫煙と飲酒は家庭や社会の環境、そして経済力=またもや学歴で変わってくると思われるのですが。
結局研究途中という事なのかな?
持って生まれた楽観性を長寿に生かすもいないも、環境次第って事でしょうし、悲観性を多く持って生まれた人が幸せに長生きできないかと言えばそうではないと思うのです。
研究は悲観性の高い人が、幸せを感じながら長生きする方法に重きを置くべきです。
日本人は悲観性の高い国民ですが長寿です。
それは高度な医療と皆保険制度があるからではないでしょうか。
悲観性の高さを外的要因で長生きさせているわけで、内側から長生きを働きかけているわけではないと思うのです。
誰にでも起こりうる問題の多くは、嫌な事を『嫌だ』『NO』と口に出す事で解決できます。
私の場合、分からない未経験な事でもそれに対する興味が勝れば『YES』と言って経験してきましたが、それはいつでも誰にでもどんな立場でも『NO』と言える自信があったからですし、事実そうしてきました。
失った関係性も数多くありましたが、それはそれで仕方のない事と割り切ってきました。
私の自由の方が相手が望むものより勝るからです。
私が私の自由を行使した時、相手は『わがまま』だとか『身勝手』だとかいう場合もありますが、そんな事私にとってはどうだって良い事なのです。
私が私でいるためには必要な行為なのですから。
故に、私は相手の自由も存在も尊重しますし、私の意見を分かってもらおうとあらゆる手段を使って全身全霊で努力します。
それでもダメならアッサリ諦めるのが吉。
執着や未練は芸術には必要な要素ですが、自由な魂にとっては邪魔者ですから。
とにかく、楽しく健康で長生きできる人生は自分で作るもの、と言うのが今朝の結論(⌒▽⌒)