屋根裏部屋を片付けていると、見覚えのある懐かしいトランクを見つけました。
小学生から中学生の間、旅行で使っていたもので、もうボロボロ、、、。
何も入っていない様です。
捨てようと思い階下に下ろしました。
片付けもひと段落したところで、トランクを捨てようと思って持ち上げたところ、ガサっと音がしたのです。
湿気防止に新聞紙でも入っているのかな?
開けて見ました。
一瞬で分かりました!
父が保管していた高橋先生のお手本の
原本、、、
しかもコピーすら残っていない高橋先生の油の乗り切っていた時代のお手本原本が何十枚も!
父は私が中学生の頃から私と机を並べて書道を習っていたのです。
、、、、、
真面目な親父からの一番の贈り物です!
『早く気がつけよ〰』って、ずっと言ってたかも(⌒-⌒; )
でも夢にすら一度も出てきてくれてないので分からないし、、、、
心の底からありがとう!!!
ここ10年間で一番感動したかも、、、
一緒に入っていた父が書いた千字文が二冊分ぐらいありました。
綴じずにバラバラだったので近々揃えて和綴じしたら仏壇に供えようと思います。
それくらいしか、この恩返しはできないですからね。
オヤジ、サンキュー!!!
大切にするよ。