腹落ちする事ばかりで感心しました。
随分年下の若造に感心したと言われても彼なら怒らないだろう事も想像できるところが横尾忠則の横尾忠則たるところでしょうね。
大したおっちゃんです。
ざっくり言うと、ひとつは
『社会に貢献して評価されるより自分自身に貢献することの方が大切じゃない?』と言うくだり?
もうひとつは
『老齢になるに従って、絵などどうでもええと思うのか、批評の対象から脱落して好き勝手に描きたいと思うようになり、自然にルール違反の絵を描きたくなっていくのです。』のくだり。
『自分自身に申し訳ない』と言う気持ちはずっとあって、それは中学生ぐらいのピュアだった頃の自分自身に対しての申し訳ない気持ちなのですが、それがずっとあるのです。
私の原動力の源泉と言っても良いぐらいのものです。
横尾忠則さんの言っている自分自身に対する貢献にちょっと似ているかも、、、。
もう一つの方は『絵』を『書』に置き換えたらまんまそれです。
私も老齢の入口に入ったからなのか、自分の書きたいものはどんどん『ルールなんてどうでもええ』ってなっている(⌒▽⌒)
もちろんルールには意味があってそれを学べばある程度形にはなります。
でもそこに魂って込められますかね?
軽くトランス状態になるまで書き込むスタイルなので、作品を仕上げる時間はとても短いのです。
長くて3分までかな、、、。
ウルトラマンかよ!( ̄∇ ̄)
ですなぁ〰️