軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

私の世代の大選手は?そして自転車ロードレースの過去と現在

2018-12-19 21:40:16 | 日記

さいたまスーパーアリーナ内でのさいたまクリテリウムのチームスカイのプレゼンテーションです。
フルームがマイヨジョーヌを着ています。
隣りは確かゲラント・トーマスだと思います。
私は現在50歳台、自転車を始めた高校生の頃はJスポーツでのロードレース中継などはありません。
サイクルスポーツなどの雑誌でしかロードレースの情報は入ってこない時代でした。

(2018さいたまクリテリウム)
ではその頃の大選手は?
70年代
・エディ・メルクス(ベルギー)が現役最後の年だったと思います。
・ライバルだったフェリス・ジモンディ(イタリア)も現役でした。
80年代
・ベルナール・イノー(フランス)
・フランチェスコ・モゼール(イタリア)
・グレッグ・レモン(アメリカ)
・ミゲール・インデュライン(スペイン)
などの選手が挙げられるでしょうか。
注目はレモン(アメリカ)や山岳王ルイス・ヘレラ(コロンビア)等ヨーロッパ以外の選手の活躍が始まったことです。
また、東西冷戦が崩れると、今まで西ヨーロッパのプロのロードレースに参加してこなかった旧ソ連他、東側の有力選手が大挙参加してきました。
東西冷戦が今も続いていたらペテル・サガン(スロバキア)やミカル・クフィアトコフスキー(ポーランド)の活躍は見られなかったということです。
このような活躍する選手の国籍、地域の広がりが現在の人気につながっていると考えています。
かつてのロードレース人気は、あくまでフランス、イタリア、ベルギー、オランダ、スペインといった西ヨーロッパの限らた地域が中心でありました。
今日では世界的に人気が広がっていき、日本においてもさいたまや宇都宮で多くの観客を集めてレースが開催されて、地域振興にも一役買っていることは喜ばしい限りです!
コメント
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