梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

花盛りの香椎

2024-04-25 22:20:57 | 街の木
花盛りの香椎の街

香椎の街は区画整理によって歩道空間や広場が整備されたおかげで
花を楽しめる樹木が植えられている。
この時期、街を歩きながらあの樹は花が咲いたかな?
と思いながら歩くのは楽しい。
梅や桜は終わったけれど
今はベニバナトチノキやヒトツバタゴといったおしゃれな樹木が花を咲かせている。
やはり
自然は正直だし、人工物にはない良さがある。
季節感や高揚感も高いだろう。
これから
気温が高くなれば緑陰もまた人々を癒してくれることだろう。
そう思いながら
けなげに季節を告げてくれる樹木たちに感謝をしたい。
<つづく>

ベニバナトチノキが満開で赤い花がとても賑やかです

ベニバナトチノキの近景、園芸種で野山にはない

今年もヒトツバタゴの白い花が咲いた

駅前のニレノキの新緑も透明感があって美しい



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ヒトツバタゴ 一つ葉たご

2023-04-13 22:53:03 | 街の木
ヒトツバタゴ 一つ葉たご
福岡・香椎のセピア通りにはヒトツバタゴの樹が植えられている。
そのヒトツバタゴが今満開で白い花をたくさん咲かせている。

ヒトツバタゴは九州では対馬のみに自生している珍しい木である。
別名をナンジャモンジャと言って、こちらの名前はすぐに覚える。
ちなみに属名の Chionanthush は「雪花」の意味だそうだ。

図鑑では5月ごろの開花とあったが
温暖化のせいだろう4月中旬に満開となっている。

たしかに最近は温かい。
季節が先走っている感がすごい。

それはさておき
こんな花木を道路に植栽する香椎の街の人たちも、この樹を借りて
街が元気になれと願っているのかもしれない。
<つづく>

香椎セピア通りのヒトツバタゴは今が満開

香椎川沿いも花で彩られている
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香椎のサクラ(春らんまん)

2023-03-31 22:43:46 | 街の木
香椎のサクラ(春らんまん)
3月も終わり
福岡香椎の街はサクラが満開で一年で最も華やかな季節を迎えています。
毎年のことではありますが、薄いピンクの花が舞い散るさまを見ると春本番を思います。
福岡の街にはサクラが良く似合う。

桧原桜で有名な進藤市長は筑前の花守りとして、ことのほかサクラを愛したという。
そんな小さな歴史が福岡にはあります。
それはさておき
日本国中サクラが咲いた。
年度末も終わった。
これから活動的な季節を迎えます。
また、しっかり頑張っていきましょう。
<つづく>

満開のソメイヨシノ

西鉄香椎駅前の清張サクラ

西鉄香椎駅前の清張サクラ
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香椎のナンジャモンジャ

2022-04-19 00:00:30 | 街の木
香椎のナンジャモンジャ

長崎県の対馬と本州の一部にしか自生しないヒトツバタゴ、別名ナンジャモンジャの木が今、白い花を咲かせています。
自生地が限られ、珍しいものだから「何じゃ、物じゃ」からナンジャモンジャとなったとか。
花は5月(まだ4月だけど)と図鑑にはありますが、今、香椎のナンジャモンジャは満開です。
香りはありませんが、雪が降ったように白い。
自生地の対馬では海岸近くに植生しているため「海照らし」ともいわれるとか。
この樹も販売用に作られて徐々に増えていますね。
あっという間に咲いてあっという間に散るけどそれはサクラとの共通点ですかね。
この花で少しは賑やかな街になってほしいものです。
しかし、白い花は写真が難しいです。


ちょっと細身の樹形。街路樹だから仕方ない。

白い花が満開

白い花は繊細で雪が降り積もったように見える
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香椎のサクラ

2022-04-05 23:36:13 | 街の木
香椎のサクラ
この桜は福岡市東区の西鉄香椎駅前にあるソメイヨシノです。
この駅は松本清張の小説「点と線」の舞台として登場しており
この桜も清張サクラと言われています。
この時だけはこの桜を写真に収める人が多いです。
香椎にはほかにもサクラの名所がありますが
今はこの桜が最も人気があるようです。
花が落ちると
人は見向きもしなくなりますが
それでも夏の暑い日には日陰を提供する緑陰樹になってくれます。
春になって今年も花を咲かしてくれました。
季節は春、花よ咲け。
そして新しい年度が始まった。
どうか新しい夢に向かって走り出せますように。
<つづく>

満開の清張サクラ

写真を撮る人たち

これは天神のサクラ
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ウメ モモ サクラの季節が近づいています。

2022-02-19 23:49:47 | 街の木
先日、舞鶴公園・福岡城址を歩いた。
いまだ冬の真っ最中と思っていたのだが、サクラが咲き始めていた。
河津桜というらしい。福岡城址では2株しかないとのこと。
早咲きの桜で静岡県河津町に原木があり8000本以上も植栽され観光資源になっているとのこと。
人は花に惹かれます。
寒いですがもうすぐ春らしい。

小さい株だが濃いピンクな花が咲いていた。

福岡城址には2株だけあるとのこと

サクラ舞い散る季節が待ち遠しい
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西鉄香椎駅前の東広場

2021-06-21 22:44:00 | 街の木
(株)コンコード環境デザイン研究所 梅田和久
今日は夏至。一年で最も日が長いとか。
こんな時、屋外に出たら緑陰が欲しいですね。
香椎の街には
ベンチがある広場が3ヶ所あります。
その中の1つ、西鉄香椎駅の駅前広場には楡の木と四角いサークルベンチが
組み合わせで置かれています。
3ヶ所あるベンチは楡の木の緑陰が涼しげで、よく人が座って憩っています。
やはり
屋外は、直射日光の照り返しがきつく、少しでも緑陰があった方がすごし安いですね。
おそらく
樹木もその姿が美しいのは、枝を広げた今の時期かも知れません。
落葉樹の新緑は美しい。


西鉄香椎駅の駅前広場。これからは「楡の木広場」と呼びたい。
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香椎川のランタナが見ごろです

2021-06-08 21:28:43 | 街の木
(株)コンコード環境デザイン研究所 梅田和久

ランタナ(別名:七変化)
Lantana camara
常緑低木
クマツヅラ科ランタナ属
原産地:熱帯アメリカ

香椎川沿いの郵便局近くのランタナが見ごろです。
この花、開花期間が長くさまざまな花色に変化するので別名七変化となったとか。
一株だけですがなんとなく気になります。
熱帯アメリカ原産だから気候の温暖化には合うのかな~~


一株だけですが元気です。

花は七変化といわれています
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街の木

2021-06-04 14:35:05 | 街の木
(株)コンコード環境デザイン研究所 梅田和久

西鉄香椎駅前のクスノキ・楠
別名:クス
学名:Cinnamomum camphora Sieb
科名:クスノキ科(ニッケイ属) 常緑広葉樹


このクスノキ、巨木になり高さ40m、径8mを越えるものもあるという。
かつてはこの材を水蒸気蒸留して樟脳油を取り出し防虫剤や香料の原料とされたという。
緑陰も豊かでシンボルツリーに相応しいと思います。
香椎駅前のクスノキも長く成長して欲しいものです。
<つづく>

梅雨空だけど緑が美しい
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