梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

アート&クリエイティブ・ビジネスセミナーの開催

2008-07-21 13:08:07 | ㈲コンコード環境デザイン研究所
アート&クリエイティブ・ビジネスセミナーの開催
 暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
物価高・インフレも叫ばれる今日この頃、チクワの穴も大きくなり世の中せこい話ばかりではありませんか。そんな世の中の憂さを吹き飛ばすビッグなセミナーの開催です。

8月22日(金)午後2時から
「おもしろくてためになるアート&クリエイティブ・ビジネスセミナー」を開催します。
皆様 是非ご参加を!!

(1) セミナー開催の主旨

「ロンドンアートから見えるクリエイティブシティのあり方」

 今、クリエイティブシティ・創造都市が日本の多くの都市で提唱されています。クリエイティブシティとはイギリスのチャールズ・ランドリーによって唱えられた新しい都市の概念です。それは文化芸術によって都市を活性化させ、創造性産業を創出させる都市といえます。
 クリエイティブシティ・創造都市とアート・創造性の拠点である美術館はどのような関係によって役割を果たしてゆくのでしょうか?
 今回のアートクリエイティブセミナーは、ヨーロッパの中でも文化芸術にすぐれ、多様な創造性産業が育っているイギリス・ロンドンの文化芸術事情についてお話をお伺いしたいと思います。また福岡市の現在のクリエイティブ状況も伺い、将来の姿も議論してゆきたいと思います。
 講師は、長年にわたってブリティッシュ・カウンシルに務められた経験をお持ちで、現在、熊本市現代美術館館長である桜井武氏と福岡市の都市デザインに深くかかわられているFUKUOKAデザインリーグ副理事長佐藤俊郎氏にお話をお伺いしたいと思います。

(2) セミナー概要
期日;平成20年8月22日(金)
会場;福岡市東区香椎照葉3丁目2‐1 シーマークビル1階ホール、ギャラリー
時間;14:00~19:30(開場13:30)
会費;一人¥2.000(セミナー、懇親会共)
主催;APL(アイランドシティ・アートプロジェクト・ラボ)
共催;福岡ビジネス創造センター
問い合わせ、申込先;APL(㈲コンコード環境デザイン研究所)担当:梅田
 福岡市東区香椎照葉3丁目2‐1シーマークビル202
 TEL&FAX 092-673-2592
e-mail ;kazuhisa_umeda@mms.bbiq.jp

(3) 講師
桜井 武  熊本市現代美術館館長
佐藤俊郎 ㈱環境デザイン機構 代表取締役 FUKUOKAデザインリーグ 副理事長

(4) 主要プログラム
・ 桜井館長セミナー (14:10~15:10)
「ロンドンの美術館が可能にする都市の経済活性(仮)」
・ ショートセミナー 佐藤氏 文化振興課 (15:10~15:40)
「福岡市の都市デザイン」「福岡市の文化施策」
・ デイスカッション(16:00~17:00)
「福岡・クリエイティブシティと私達の未来」
・ 懇親会 (17:20~19:30)

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阿蘇

2008-07-12 17:52:27 | 
阿蘇
8月に阿蘇にいこうと考えています。
山の会、阿蘇合宿。
阿蘇高岳の北面に派生する北尾根と岩峰、鷲ヶ峰。
九州のクライミング発祥の地。ココに行かなければ岳人とは言わない。
チョットトレーニングが必要です。チョットではないかもしれない。
写真は、4年前鷲ヶ峰より竜尾根の頭を望む。
手前のヘルメットは私。
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クチナシ

2008-07-03 20:17:39 | アイランドシティ
クチナシ
 アイランドシティでは、梅雨の花クチナシが咲いている。
 昨日と同じ書き出しだが、クチナシは香りの強い花で、近くに行くと香気がします。クチナシはその実が裂開しないことから口が無い、クチナシとなっています。
 このクチナシの花、はじめは白いのだが落花寸前には薄い黄色になります。この黄色を染色にも使うといい、昔は大根(タクアン)の色付にも使ったというが、現在では化学着色が主流で、クチナシでの色付けは極めて少ないらしい。

 昔、渡哲也の歌にもありましたね。くちなしの花 「今では指輪もまーわるほど、やーせてやつれた」とありました。わたしも指輪をしていたのだがいつの間にか太ってしまい指輪が回らなくなったため、めんどくさくなって止めた。

 ま、梅雨空に香り高い白い花もいいじゃナーですか。チョット花がでかく、虫にも食われやすいのが難点だけどとてもよい花です。

この雨ももうすこし、暑い夏はそこまで来ています。



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オタクサ

2008-07-02 21:55:33 | アイランドシティ
オタクサ
 アイランドシティでは、梅雨の花アジサイが咲いている。
長崎の人ならご存知だろうが、アジサイのことをオタクサ(そういうお菓子もありますね)という。アジサイの学名は長崎出島の医者、シーボルトが付けています。

 長崎出島の医者シーボルトは植物学者でもあり、日本の植物をセッセと母国に送り「日本植物誌」を編纂しています。このシーボルトが名づけた植物は400以上にのぼるとか。ま、良く分かりませんが。シーボルトからみれば、アジアの果ての日本は植物が豊かで、世界に冠たる園芸の国だったのです。

 このシーボルトさんの愛人がオタキさん。当時出島に出入りを許されたのは娼婦か役人といわれていますので、オタキさんは娼婦と考えるのが妥当でしょう。

 シーボルトさんはオタキさんがお気に入りでアジサイを見て「この花はオタキさんのように美しい」といったのだが、なかなか日本語の発音がうまくできなくて「オタクサ」となったという。そういわれればなんとなくそんな気がする。

アジサイの学名:hydrangea macrophylla Seringe f.Otaksa Wils.

梅雨が明ければまた、デザインの戦場の戻りたいと思います。
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