梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

山また山の旅 ミヤマキリシマ観賞登山

2009-05-31 18:15:38 | 
山また山の旅 ミヤマキリシマ観賞登山

 土曜日朝4:30起床
 九重へ登るため、早朝より準備を行い寝不足もものともせず一路大分へ向かった。この時期、九重の山々は紅に染まる。

やはり、九重の自然は美しい。と思う。

 最初にこのミヤマキリシマの群落を見たとき、本当に山が紅に染まるんだ!と感嘆した。それからもう何度も脚を運んできたのである。

(写真はくじゅう平治岳、ミヤマキリシマの群落)
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みそこぶし山(県境三山縦走記その3)

2009-05-17 14:13:41 | 
みそこぶし山(県境三山縦走記その3)
 頂上は雲の中だった。眺望は何もない。
けれど、さっきまで喘いでいた登路から開放され、頂上に達した達成感から自然と笑みがこぼれる。ちょっとした至福の時だろう。

 おそらくこの達成感こそが山登りの魅力と言っていい。低山でも自分で歩いてきた道は貴重なものである。

 山登りは人生に似ている。何故山に登るのか?答えは各人が見つけなければならない。誰も教えてはくれない。けれど懸命に登れば、高い低いにかかわらず頑張った分だけ達成感も味わうことができる。
 頂上には何もない。けれど、ここまで登ってきた時間の充実によってとらえ方が変わるということである。

 それはさておき、涌蓋山の頂上は長細くナガイは無用。軽く口にたべものを入れただけで下山を開始する。さっき出会ったお年寄り達も到着していた。

 下山を開始すると、さっき見えていた霧氷はもう消えていた。ほんのわずかなチャンスだったに違いない。ここも1月2月の厳冬期には霧氷の花が咲くのだろうなー。

 そう思いながら、さっき来た縦走路を歩き返し、風のよけれる窪地で三+七さん特性のラーメンを食べると5時間半で縦走完了。
最後は筋湯の打たせ湯で汗を流したのである。

(写真はわずかに見えた霧氷・県境三山縦走記終わり)

 次回また山登りを計画します。皆さん一緒に登りませんか。 

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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みそこぶし山(県境三山縦走記その2)

2009-05-10 17:53:15 | 
みそこぶし山(県境三山縦走記その2)
一目山から尾根伝いに歩くと草原が広がっている。もうすこし暖かくなると牛の放牧地となる地区だ。この日は気温が低く、風もあったので寒いと感じたのである。


 みそこぶし山は、この尾根上の突起といった山で山上に立つと風をもろに受けた。こんな時はナガイは無用である。
 みそこぶし山は、草原とばかり思っていたのだが以外に背の低い笹原が広がっている。

 わずかばかりの休憩を取り、軽く口に食料を入れると、そのまま縦走を続けたのである。

その先に涌蓋山が雲に隠れて見えている。
途中人が登っているのが見える。

 やはり涌蓋山は九州100名山で人気がある。小国富士ともいい、綺麗な山の姿をしている。
 が、登り始めて解ったのだが、この山は直登である。先に平均年齢70歳のグループがいたが、追い越してくれとのたまう。
しかし、こちらもあえぎ喘ぎである。そー言われても。

そんなこんなでやっと女岳に登頂。ここで霧氷に出会う。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
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