梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

大崩山 三里河原 中瀬松谷

2023-11-21 23:05:03 | 
大崩山 三里河原 中瀬松谷
大崩山は宮崎県延岡市にあり
花崗岩の岩峰(ダキ)と深い谷に包まれた
九州でも秘境といられる山々である。
この山々はユネスコエコパークに指定されており
極めて貴重な自然と水が独特な景観を作り出し
とても魅力あふれる山域となっています。
山深いがゆえに歩行時間も長いですが
気持ちの良い山登りを堪能することができます。
<つづく>

朝日に燃える小積ダキ

紅葉が美しい三里河原

花崗岩のナメが続く権七小屋谷

花崗岩のナメが続く中瀬松谷 大崩山に至る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脊振 小爪沢 沢登り

2023-07-26 23:56:58 | 
脊振 小爪沢 沢登り
今年も記録的な大雨が降ったのですが、
例年通り脊振小爪沢を登りました。
今年は大雨の後だったせいもあって水量が多く美しい連瀑を歩きました。
遡行するほどに渓相が変わっているのが感じ取れたのですが
それでも
沢の水はきれいだったし、大雨が降ったおかげで川床は美しく滑らかでした。
これまで何度もこの沢を登ったけれど一番美しかったと思います。
みどりの中の沢登りは沢音と木々の生命感で満たされていて
とても気持ちが良かったです。
夏真っ盛り、夏は沢登りですね。
<つづく>

入渓地点の釜、この日は午前中は曇り

小滝は難なく超えていく

今年は大雨の後で水量が多い

小滝を登る。

小滝を完登。やりましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオヤマレンゲと鳴子山

2023-07-06 23:59:48 | 
オオヤマレンゲと鳴子山

くじゅうでは、ミヤマキリシマが終わるとオオヤマレンゲの白い花が咲きます。

森の貴婦人といわれるこの花は白く大きくほのかに芳香がします。

学名はMagnolia sieboldii モクレン科の樹木です。

そうsieboldiiは江戸時代に来日した医者シーボルトのことです。

彼は植物学者でもあり色々な樹木の名前を付けました。

それはさておき

この樹は個体数が少なくなかなか出会うことが少ない貴重な花です。

くじゅうでも限られたところに自生しています。

こんな貴重な樹木とそれを取り巻く環境をいつまでも大切にしたいものです。

<つづく>

鳴子山のオオヤマレンゲ 白い大きな花が咲きます

オオヤマレンガにはかすかな芳香があります

鳴子山の山頂標識
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の立石山

2022-02-10 00:10:16 | 
冬の立石山
先日、山友たちと福岡・糸島半島の立石山に登りました。
立石山は海に近く眺望に優れた山です。
登りやすく登山道のいたるところに展望ポイントがあります。
この日は天気予報に反して晴れ。
冷たい空気を沢山吸ってとても気持ちの良い山でした。


立石山山頂より可也山を望む

可也山山頂より玄界灘を望む

糸島半島を望む

<つづく>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲の中の九重三俣山登山

2021-10-16 21:40:12 | 
(株)コンコード環境デザイン研究所 梅田和久

九重連山の登山口長者原の南正面にそびえる三俣山に登りました。
三俣山は標高1745mの本峰に南峰、北峰、西峰、Ⅳ峰からなる連山で、紅葉や山野草の名峰としても有名です。
この日は曇り、ほぼ無風、三俣山は雲の中。
歩けども先は見えず、それが何となく楽しい山歩きでした。
最後に雲が切れて山が笑いました。
帰りに筋湯温泉の打たせ湯によって湯船につかり
夕日を追いかけながら帰福しました。
<つづく>

     九重ブルーの三俣山への登り

     三俣山は雲の中

     雲の中から山が現れて山が笑った。

     長者原より三俣山を望む。

     本峰にて記念撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴無風 心地よくクライミング

2021-10-04 23:02:03 | 
(株)コンコード環境デザイン研究所 梅田
快晴無風の休日
鳥栖、城山のゲレンデにてトップロープのクライミングを楽しみました。
気合では登れませんが、
何かの拍子に登れることがあります。
そんな楽しみがありました。


            岩に向かって奮闘中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英彦山上宮が倒壊の危機

2021-09-28 18:07:00 | 
(株)コンコード環境デザイン研究所 梅田和久


     江戸時代につくられた由緒正しき扁額

     銅の鳥居(かねのとりい)江戸時代につくられた銅でできた鳥居

     上宮の危険の看板

     奉幣殿に掲げられたお願い文

     北岳より中岳、南岳を望む

     満身創痍の上宮

「英彦山の上宮が倒壊の危機にあるそうです」
英彦山は福岡県と大分県の県境にまたがる標高約1200mの山で、日本百景・日本二百名山に指定されています。
九州を代表する山岳で豊かな自然林に覆われ、四季を通じて登山者に人気の高い山です。
そして、日本の山岳信仰を代表する歴史のある由緒正しき山と言っても良いでしょう。
その昔、戦国大名に匹敵する力を持っていたとか。
猫のミミみたいな独特な山容で、山中のいたるところには人と自然の歴史が刻まれています。
そう、昔は天狗様もいたらしい。

そんな英彦山ですが
山頂の上宮は約200年前の江戸時代につくられ、国指定の史跡にもなっています。
この上宮、台風や地震、老朽化といった寄る年波によって満身創痍の状態にあるというのです。
もし強力な台風が来ようものなら、この上宮は根こそぎ吹っ飛んでしまうかもしれない危機的状況にあるということです。

そうならないよう今は祈るしかない状態らしいのです。
これが本当に神頼みですね。
決して諸行無常と言ってはおれません。
私たち登山者は是非とも英彦山のシンボルともいうべき上宮の修復に興味関心を持っていただきたいものであります。
そんなことで、先日日曜日に英彦山を周回し見廻ってまいりました。
<つづく>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の山野草(小さい秋)

2021-09-15 23:05:06 | 
(株)コンコード環境デザイン研究所 梅田和久

9月に入って週末は山に登っています。
季節は夏の終りから初秋に入っています。
登山道の脇では秋らしい山野草を楽しむことができます。
まぁ山に登った時くらい
山野草を言い当てて楽しむのも、ストレス発散にはいいです。
それに誰に迷惑がかかるものでも無し。
そんなこんなで
知ったかぶりの山野草観察を続けながら、
山道を一日歩けば
心地よい疲れと充実感でとても気持ちが癒されます。
自然に感謝ですね。
山野草も私のためではなく、
彼らの生存のために精一杯花を咲かせているだけです。
私も見習わなければいけません。
<つづく>

  オミナエシ女郎花

  テンニンソウ

  ヤマジノホトトギス山路の杜鵑

  モミジガサ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福智山と七重の滝

2020-09-14 23:24:55 | 
夏の終わり
福智山の七重の滝を登り、豊前越しから福智山の頂上を目指した。
この日の沢は思った以上に立派で、スリリング。
充分に沢の醍醐味を味わった。
一緒に登った仲間も、夏の終わりの水の戯れを堪能していた。
季節が変わる。
これから真夏日はない。
福智山の山頂はススキの穂が揺れ始めていた。
ガスの切れ間から、北九州の市街地が見える。
平尾台も遠賀川も見える。
夏の終わり、水と戯れ山に遊んだ。
体は疲れたけれど、心地よい一日だった。

福智山山頂より

沢を登る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015 新年登山

2015-01-12 21:44:45 | 
2015 新年登山


正月は今年も家族で阿蘇神社に参詣したが、この時いつも願をかけるのが一年一二山。
そう、月に一回登山をして一年で一二山登ろうということである。
早速
10、11と大分県佐伯市の深山へと向かったのであった。
朝5時起きはちと辛かったのだが、それにもめげず縦走へと出かけたのである。
九州山地の山奥は、ブナ林とヒメシャラの混交林だった。

ヒメシャラのオレンジ色の木肌はとても美しい。
ブナの大木も素晴らしい。
この日
足を棒にして、岩場に緊張して13時間のタフな縦走は続けられたのでした。
写真は縦走路の自然林。
本年もよろしくお願いいたします。

コンコード環境デザイン研究所 梅田
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする