梅ちゃんのガーデンブログ

コンコード環境デザイン研究所○ランドスケープデザインとまちづくりとマウンテンクライムのブログ

三秀台とウエストン碑

2007-09-30 19:18:10 | 
高千穂にある三秀台とウエストン碑

 高千穂町は山また山の谷また谷で、個性ある山がいくつもあります。さすが神話の里と思います。この高千穂にある三秀台は「阿蘇」「くじゅう」「祖母」を一望にできる、とても眺望のいい小高い丘になっています。

 この三秀台には、日本アルプスの父といわれ、世界に日本の山岳を紹介したウオルター・ウエストン牧師のレリーフと鐘が記念碑としてつくられています。わざわざこの記念碑を作るために、ウエストンさんの生地の石(イギリス、ヨークシャー)を運んだそうです。

 このウエストンさん日本アルプスに登る前に、この地にきて祖母山を登っています。もちろん阿蘇山にも登っています。そしてこの祖母山を眺望の良い山として紹介しています。

 神話の里と日本アルプスの父、山岳とは面白いものです。いつもピークハントばかりなので、ゆっくり山里をまわりたいものです。ランドスケープにはこんな山里の風景を楽しむことが必要だと思います。

 ちなみに日本山岳会主催のウエストン蔡は11月2・3日です。神楽の奉納もあるそうです。焼酎もでてきそうですね。

(写真はウエストン碑)

㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田


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祖母山 ピークハント

2007-09-30 18:53:37 | 
祖母山 ピークハント

 土曜日 朝5時おきで祖母山、ピークハントに出かけました。曇りの天気は暑くもなく、寒くもなく、登山としてはまずまずの天気でした。

 10時に登山口につくと、身支度を整えて10時10分に登山開始、今回登るのは北谷、風穴コースになります。
 このコースはタフなコースで、岩場を乗り越え、木の根にすがり、悪戦苦闘すること約2時間で登頂に成功。残念ながら登頂時ガスがかかり何も見えず、周りは真っ白でした。

 くだりは千間平コースをとり、だらだらと続く登山道を下りました。こちらも約2時間、2時30分に下山完了。

 ところで祖母山の祖母とは、神武天皇の祖母でありウアガヤフキアエズノミコトの妃である豊玉姫命を祀るところからきています。山頂には石の祠があります。


㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田

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祖母山

2007-09-28 21:06:45 | 
祖母山

日曜日に46歳になります。
そのためではないんですけど、明日は祖母山に登ってきます。
日曜日は息子の伸太朗君の小学校最後の運動会です。
(写真は冬の祖母山)
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シマトネリコ その2

2007-09-27 21:57:30 | ガーデン・エクステリア
シマトネリコ

トネリコとは
①枝にカイガラ虫がつき白蝋を分泌する。これをトネリというそうです。これを戸の溝に塗ると戸のすべりが良くなる。だからトネリコという。

②トモネリコ(共練り濃)がなまったもので、むかしこの木の皮を煮てニカワ状にして墨を混ぜて練ったものを写経に使ったことからいう。

の二つがありました。どちらもどちらの様な気がします。
この木は野球のバットやスキーの杖に使われていたそうです。

 イギリスではこの種の木をアッシュ(Ash)と呼び高級ステッキとしているそうです。

ちなみにドラゴン・アッシュとの関係は分かりません。
(写真はカイガラムシではなくセミ)


㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田

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シマトネリコ

2007-09-26 18:35:46 | ㈲コンコード環境デザイン研究所
シマトネリコ

 長い付き合いのワークス設計さんに、引越しのお祝いとしてシマトネリコの鉢をもらいました。ありがとうございます。インテリアに風格が出てきました。

 シマトネリコは別名タイワンシオジといいます。原産地は沖縄~インド地帯だそうです。葉っぱが小さく風にソヨソヨとなります。夏には白い小さな花がたくさん咲きます。半落葉樹です。まあ冬になると葉っぱが半分ぐらい落ちますよということです。最近では住宅のシンボルツリーや街路樹、そしてインテリアにも使われますね。人気の高い樹木です。

 赤いリボンがかわいいですね。

 日本にもシオジという樹木があります。その最大の純林といわれるのが、福岡と大分の県境、御前岳にあります。ここのシオジは大木ばかりです。一帯は水も豊富できれいな湧水地帯になっています。

 御前岳から釈迦岳は気持ちがよい縦走路です。特に春先は多くの野草が花をつけます。

㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田
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雁股山その4 雁股山登山

2007-09-24 19:03:47 | 
雁股山登山

 9月23日またまた、福岡東部の山、雁股山に登ってきました。雁股山はツインピークスで、雁が落ちる時の翼の形に似ているので、その名前がついているのではないかという話ですが、定かではありません。

 峠から、尾根筋に連なる九州自然歩道を西に向かって歩きはじめます。九州自然歩道は整備されており、尾根筋を忠実に通るため、道に迷うことはありません。いくつかのアップダウンを繰り返しながらつながっています。

 この歩道の周囲には、リョウブ、ヤマザクラ、ヤマモミジなどの落葉樹が見られます。大木が少なく樹形が小さいため、伐採後それほど長い時間は経っていないと考えられます。

 峠から約一時間で東峰山頂に着きます。このときガスが出てきたため展望は開けませんでしたが、林の中の静かな山頂です。

 となりの西峰までは、いったん降下した後、登り返す事になります。途中鎖場がありますが、難なく乗り越えて西峰直下の広場に着きます。西峰はすぐそこです。

 西峰からちょっとした平場を越えたら、尾根筋を急降下します。右手に伐採地を見ながらの急降下となります。周囲は杉の植林地です。

 下ること20分で経読岳への分岐点に出ます。ここで一息つき足の状態を確認したほうがよいでしょう。雨の場合などはかなりすべると考えられます。

 ここから10分で林道に合流することになります。林道を歩くこと約40分で駐車地点に戻りつきます。

 最も難所は、西峰からの降下でした。この西峰は、かつて雁股城という山城があったところで土塁などが残されています。
山城ですから、砦と呼ぶに近いものではなかったのかなーと考えます。

 帰りに八面山の金色温泉によりました。なかなかいい温泉でした。お勧めです。
(写真は雁股山山頂、カリマタのマタは俣ではなく股)

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アート・オープン・カフェ

2007-09-22 20:51:05 | アート
アート・オープン・カフェ

 アートの現場も、トークショウ、ワークショップ、ギャラリーツアー、そしてオープンカフェなどなど色々あります。

 昨日は鶴乃子饅頭でおなじみ石村萬盛堂のチョコマシュマロをいただきました。お茶もね。ワインが出たらもっと饒舌になったかも知れませんね。

 敷居が高いと、こいつらお高くとまっちゃって、となるし。くだけすぎるのもよくないし。

 気楽な感じでよいのではないでしょうか。カフェというのは。

 むかし、美術の理論公害というのがありました。
 難しいことをさらに難しく言うのは簡単ですが、難しいことをモデル化し簡単に皆さんに分かるように説明する。

 これも営業努力だと思います。


㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田
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北九州国際ビエンナーレ’07

2007-09-22 19:47:49 | アート
北九州国際ビエンナーレ

 昨日アート・オープン・カフェ2007(九州大学芸術工学部公開講座)にいって来ました。テーマは「アートの後のアート」なぜいま北九州ビエンナーレか?というテーマでした。そしてトークのメインは宮川敬一氏(北九州アートビエンナーレ:アートディレクター)でした。少し遅れていったのですが話を聞くこと約1時間30分。楽しい時間でした。

 こんなアートの話があると私は結構出かけるので、いつの間にか知り合いが増えている事になんとなく感心しました。皆さんまた会いましょう。

それはさておき
 北九州は工業都市のイメージが強いのですが、その反面文化活動や体育、スポーツ活動も盛んです。

 これは、鉄鋼都市、工業都市が発展成長する反面、人間らしさを求め施策的に文化活動、体育スポーツ活動に力を入れてきたということがあげられると思います。

 ちなみに私が入会している老舗の福岡山の会は75年の歴史を持っていますが、これより古い山岳会が八幡山岳会だそうです。

 話を元に戻すと、北九州国際ビエンナーレは現代美術というジャンルで門司港レトロ地区を中心に9/28~10/31まで開催されます。

 規模は小さいけれど、アートとの出会いを求めてはいかがでしょうか。わたしもぜひ観にいきたいと思います。ちなみに、テーマはチケットに書かれているようにCUTEorCREEPY?だそうです。

㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田
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アイランドシティはガーデンシティ その6

2007-09-20 18:49:39 | アイランドシティ
アイランドシティはガーデンシティ その6

 いよいよ積みあがってきました。スカイクラブ。三棟連結免震・制振構造は世界初だそうです。42階建ての超高層マンション、高さは145mです。きっとこの倍ぐらいになるのだろうか?

三つの棟を結ぶのは空中庭園です。37階以上は億ションになります。

最上階はメゾネット(複層階)だそうです。なんかキングになった気持ちでしょうね。

それはさておき、竣工は来年H20年の8月ぐらいだそうです。あと一年ですね。

㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田

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雁俣山その3 雁俣峠

2007-09-19 19:36:41 | 
雁俣峠

雁俣峠はトンネルの上になります。その雁俣峠の写真です。

同じ雁俣山という名前の山が熊本の脊梁山地にあります。

熊本の雁俣山は日陰ツツジ、カタクリの花で有名です。こちらは二本杉峠から約40分で山頂です。

山は、峠から縦走路になっている事が多いです。
福岡の雁俣山に登る登山道は、犬ヶ岳から派生する尾根上にあり縦走路になっています。
(写真はwebから)

㈲コンコード環境デザイン研究所 TEL:092-673-2592 梅田
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